ソフィーの選択 [Blu-ray]

他の方も書いておられるように、どうして日本語版やＤＶＤがないのか不思議である。こんなすぐれた作品を放っておくなんて、あまりにもったいない。メリル・ストリープもケビン・クラインも素晴らしい。アメリカではＤＶＤがありますが、英語字幕はありません。原作はウイリアム・スタイロンの同名小説。(James) ソフィーの選択 [Blu-ray] 関連情報

マーガレット・サッチャー 鉄の女の素顔 [DVD]

メリル・ストリープがマーガレット・サッチャーを演じた「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」。この作品に大いに期待を寄せて鑑賞したが、大いにガッカリさせられた。サッチャーの親族から「左翼の抱いているファンタジー」と酷評されたのも頷ける。メリル・ストリープの演技以外、見所の無い作品だった。そこで、今度は本作を鑑賞してみた。結論は、サッチャーの事を知りたいのならばこちらを観た方がいいと思った。政権崩壊から20年余りが過ぎた現在でも、評価が真っ二つに分かれるサッチャー。そのサッチャーの人物や思想信条は一体何に由来していたのか? 本作はその疑問にちゃんと答えてくれる。サッチャーには、模範となるべき人物がいた。それは父親のアルフレッド。彼からは基本的な価値観を全て学んだと公言していたという。そして徐々に政治への道を志すようになっていった。そして最高の伴侶となるデニスと結婚。彼は終生、サッチャーのあらゆる部分をサポートした。左右どちらの立場でも、皆が認めるのは、彼女の頑迷とも思える信念の強さだ。女性の国会議員がまだ珍しかった時代に、彼女は若くして国政へ乗り込んだ。保守党内の守旧派の人々(つまり本来味方となるはずの人たち)を敵に回しながら、彼女は決して屈することはなかった。長期の労働党政権時代にイギリスが発病した、いわゆる「英国病」を克服するため、サッチャーはあらゆる手を打った。「サッチャリズム」と呼ばれる、その一連の政策の一部は、日本においても模範とされた。彼女は社会主義的なるものをイギリスから掃きだした。彼女はこんな言葉を残している。「あなたの旗は赤旗でしょう? 私の旗はユニオンジャックです」。「鉄の女」マーガレット・サッチャーは2013年4月8日、死去した。87歳だった。ここに一つの時代が終わりを告げた。それが良い事か悪い事かは別として。 マーガレット・サッチャー 鉄の女の素顔 [DVD] 関連情報

ソフィーの選択 [VHS]

何故にこれほどの知名度を持ち、極めて秀逸な作品がＤＶＤ化されないのでしょう。星の数など５つでも到底足りない。圧倒的に濃いい作品。２０年も前にはじめて観て以来、ずっと心に残っている映画である。間違いなくメリル・ストリープの代表作のひとつであり、これを観ずしてメリル・ストリープを語ることなど絶対にできない。高くて結構。そういう映画であるので、ＤＶＤ化されれば、即買います。 ソフィーの選択 [VHS] 関連情報

ひとりぼっちの東京

渡辺プロからアイドルとして69年から活動させられていたアランメリルの71年デビューアルバム。シングルカットされた『涙』は母親ヘレンメリルを意識させられたのか、かまやすひろし得意のパクリと安井かずみの切ない歌詞が名作を誕生させた。今でも大好きな一曲です。グループサウンズの終焉と新しい音楽への思いを込めた『ひとりぼっちの東京』はあまり売れなかったみたいだ。CDもこれだけの貴重品⁈ たが評価は当時も今も素晴らしい。まして全曲日本語だし・・・ま、その後のアランメリルをかんがえるとアッタリマエダなんだろうな・・・本人は消し去りたい作品なんだろうけどね‼︎ 歌謡ショーやドラマに出演していたアランメリルは可愛いお人形さんみたいだった。70年代初期の名作盤中の名盤、アナログレコードはオークションで今でも高額取引されている。帯付き完品が欲しいな〜。amazonさんでも横文字でアランメリルを検索するとその後の作品や日本未発売の近年のCDもこれでもかと沢山発売しています。でも、この『ひとりぼっちの東京』が最高！アランさん、日本のライブで『涙』を歌ってください‼︎ ひとりぼっちの東京 関連情報

Sands Of Time Nov.08, 2014.