泉ピン子 商品

泉ピン子 なかにし礼と12人の女優たち

面白い企画だと思いました。南野陽子さんが大好きで、迷わず購入しました。女優が歌うからには、そのj女優さんらしさが歌に出ていることが大事です。南野陽子さんの可愛らしさは十分に出ていたと思います。黒柳徹子さん、ピン子さん、草笛光子さんも圧倒的な存在感。常磐貴子さんは上手だけど、よく分からなかったなぁ。 なかにし礼と12人の女優たち 関連情報

泉ピン子 みんな悩んでる ピン子のツンデレ人生相談

え!泉ピン子本出してるんだ〜と思って興味本位に手に取った。テレビで見る横柄な人柄。ただ、何でこの人って、あんなに横柄なのに仕事くるんだろう?という素朴な疑問があったので。人生相談と思って読むには向かないと思います。ハッキリ言って、あまり参考にならないかも。回答は独断と偏見だし、相談者にたいして「アンタ」呼ばわりだし。笑一人の人間の経験から出る独自のアドバイスと思えば、それなりに面白く興味深いです。でも本当に深く悩んでいるのだったら、別の本を参考にしたほうがよいと思います。それでもなぜ5つ★かというと、この本を読んで自分が泉ピン子という人を誤解していることが分かって、それを覆してくれて、さらに感動させてくれたから。こんなに苦労のあった人生を歩んできた人とは知らなかった。特に実母が2歳の時に亡くなってからの継母との確執の話など、読んでいるときに泣けてきました。出生の苦労・夫の隠し子・世間からのバッシングなど、人生のネガティブな面を知り尽くした上で、ポジティブな生き方を選択していく覚悟がある人なんだなぁと感じた。人間って、表面だけで見ていると分からないものですね。自分に嘘がつけないのもあるかもしれないけど、実は誰かのために「悪者になれる」人なのかもしれないなぁと思いました。 みんな悩んでる ピン子のツンデレ人生相談 関連情報

泉ピン子 一杯のかけそば [VHS]

ずいぶん昔に一度レンタルで観たのですが、どうしてもまた観たくなったのでネットで買いました。しかし、原作者が実は悪党で詐欺で逮捕されてるし、「映画一杯のかけそば」を検索すると、「の演出はいらない」「なぜ閉店後に来るのか」「セリフが説教くさい、白々しい」「余計なエピソード話があって中途ハンパ」「兄弟ゲンカのシーンがへたくそ」など色々な批判を見かけます。だけど私はこの映画が好きです。なぜなら、何度観ても必ず目頭が熱くなるから。泉ピン子、市毛良枝、渡瀬恒彦の演技はすばらしいです。素直な気持ちで観ればとてもよい映画です。あと、可愛かずみ、さまぁ〜ず三村(若い!)の出演は必見です。 一杯のかけそば [VHS] 関連情報

泉ピン子 おしん 完全版 試練編 東京・佐賀 [DVD]

おしんの一生は試練続きだが、この試練編は一際苦労し、思わず応援したくなる。内容は、竜三との結婚から、不況下での東京での商売の苦労、そして関東大震災を経て佐賀の本家での苦闘が描かれる。結婚したものの、竜三はボンボン育ちで逆強に弱い。おしんの生活力の強さが逆に夫婦仲に禍してしまう。夫婦は助け合うものではあるが、役割分担の下限の難しさも感じる。知識としては関東大震災はあるが、ドラマで見ると、その時代、その場所で生きていた人には大変だったのだと思う。まさしく、命が助かっただけでも良かったが、生き残った側も物凄い苦労をしてきた。その少し前からの不況も併せて大変な時代におしんは生きていたのだと思う。佐賀での嫁いびりは壮絶。姑の清が憎らしくも思えるが、当時の田舎の農家の感覚がわかって興味深い。いや当時というより、1970年代くらいまではあれに似た感覚は残っていたのではないかと思う。しかし、単なる嫁いびりだけでなく、佐和との関わり、竜三との絆、また舅の大五郎や福太郎・恒子との人間関係の描写も印象深い。見ていて、おしんの苦労が並大抵ではなく若干辛い部分もあるが、ストーリーに引き込まれ、思わずおしんを応援したくなる。 おしん 完全版 試練編 東京・佐賀 [DVD] 関連情報

泉ピン子 善人の条件 [VHS]

高校3年になった春。ロッキード事件が世の中を騒がせていた。松本清張の社会派推理小説などを耽読する、当時としては極く普通のボンクラ左翼少年の私は、受験勉強をほったらかしにして事件の推移に注目していた。そして、ロッキード報道で政治の利権構造と言われるものが分かった気持ちになった。事件の本筋の筈の自衛隊の航空機購入代金には政治家へ賄賂が上乗せされているのか!払っているのは国民じゃないか!怪しからん!保守政党の存立の基盤が見えたと思った。自民党の政治は汚い!許せない!この汚い保守政権を支えてきたのがアメリカなのか!もうディズニーのキャラクターにはダマされないぞ!アメリカを憎もう!知識人たらんとする者なら、良心のある者なら、アメリカと自民党政権を憎もう!と、実に単純に考えていたものだ。でも、結局は世の中もっと複雑でしたね。子供には分からないことが、仕事に就くと見えてきた。学校の先生やマスコミの言うこと、教科書に書いてあることは、必ずしも正しくはない。というより、別の意図があった。理想社会だと信じていたソ連や中国、北朝鮮の実態も自分の読書なり思考なりで常識として分かってきた。そして政治、特に保守政治とは利害の調整であり、その潤滑油としても、政治家が政治家の地位を維持するためにも、カネはついて廻ること。とにかく日本の場合選挙民の個人献金がほぼゼロであることが構造的問題の起点だと知った。政治家にカネ集めをさせているのは、びた一文出そうとしない選挙民であること。日本の政治が「金権政治」なら、それは一般大衆の政治意識のレベルに正確に対応したものであること。一番悪質なのは、政治家を馬鹿にしながら政治家にたかる選挙民であること。とにかく、ただでは手紙一本出せない。事務所1つ借りられない。車1台使えない。電話1本ひけない。この映画は珍しい本音の映画。「これを観てるお前達が悪いんだぞ!お前達がこんなに政治を悪くしてしまったんだぞ!」と面白がって観ている我々を指弾している。「政治が悪いとすれば、それは有権者、市民、国民が悪いのだ」当たり前のことだが、我々は分かっていない。 善人の条件 [VHS] 関連情報




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