コミックスの可能性を探求する作り手、受け手なら、「星の時計のリデル」、「空の色ににている」とあわせて必読。としか言えない。リデルの後に、この人がどんなものを描いだたろうか? 描くことを選んだろうか? もはやかなわないながらも、そんなことを、ふと思う夜もある。 草迷宮・草空間 関連情報
80年代少女マンガの最高峰、というか、少女マンガの最高峰、というか、マンガの最高峰、というか、日本のあらゆる創作物の最高峰、というか、人類史上のあらゆる創作物の最高峰!だと思います。主人公2人のうち、1人はあまりに美しく完結した夢を創り出して戻らず、もう1人は自分の心の故郷(ロシア)を見つける。内田善美も、あまりに美しく完結した夢を創り出して、再び創作に戻らず、その中に心の故郷であるアメリカを見つけたのだと思う。思い出の中にだけあるような、良きアメリカを描ききっているという意味でも、最高峰です。入手困難ですが、手に入る機会があれば、ぜひぜひ読んでください。 星の時計のLiddell (1) 関連情報
星の時計のLiddell 1~最新巻 [マーケットプレイス コミックセット]
25年前に読んで,オンリーワン,持っていたはずだったが先日,ふと「ペンギンが居ないと泣いている」というフレーズが湧き出て,読み代えそうにも無い。「文庫版であるだろ」が甘い考え出版当時の愛蔵版しか現存せず,著者が増刷を拒んでいるとのこと。(善美さん・・)すぐさま買いました。 高かったけど,骨董品です。これを読んでいるときは,廻りの空気が変わります。ああ,ポストカードもあって,とても綺麗。前の所有者は大事にしてたんですね。 星の時計のLiddell 1~最新巻 [マーケットプレイス コミックセット] 関連情報