新垣さんが通った幕張西高校は近所だったので、あの幕張三高校は音楽、書道、美術みたいに、幕張西、幕張東、幕張北だったと思いますが、今は幕張総合高校になっています。それはともかく、それほどまでに音楽に特化した教育を受けてきて、名門桐朋学園大学音楽学部を卒業し、教員もやっていたのが新垣さんなわけです。およそ、あの風貌と態度とセンスで音楽の才がありそうもない、と今になって冷静に見れば見抜けたはずなのです。それほどまでに佐村河内氏には芸術に必要な繊細さのかけらもない。佐村河内氏はむしろ文化系とは真逆の体育会系特有の押しの強さとおらおら感と筋肉マッチョの素養が見れるわけです。われわれはともかく、音楽界の人々がプロでありながら、その本質を見抜けなかったといのは、少し彼らも鈍感なのではないかなと思いました。 音楽という<真実> 関連情報
キレのいい、乾いてよく響くバイオリンの音が男前な磯さんそのままに聞こえます。ひばりの音がきれい。新垣さんのピアノも張り切って伸び伸び聞こえます。選曲もわかりやすいセレクトで、相性の良いのがわかる、聞いていて気持ちの良いアルバムです。 ロンド 珠玉のヴァイオリン曲集 関連情報
新垣隆氏のフアンで応援したくて本を購入しましが、内容も面白くて引き込まれていきました、新垣氏が如何に音楽の素養があるかがよくわかり、楽しくよみました。 音楽という<真実> 関連情報
去年、世間を騒がせたゴーストライター事件の真相ですね。面白く一気に読みました。一部は週刊文春に掲載されたものですね。佐村河内、この苗字がインパクトありましたね。平安時代から代々続いていそうな高貴な感じの名前。しかし、長髪、サングラス、杖、手には包帯って格好が胡散臭かったですね。自分を如何にして格好良く見せるか、他人から注目を浴びることができるか一生懸命な彼の人生が暴かれて行くのです。 ペテン師と天才 佐村河内事件の全貌 関連情報
とても面白い異色作品だと思います。しかしながら、テクニック的に難しいことをやっている訳でもないし、心に響く叙情的な旋律が奏でられる場面も無いのは少し残念です。ピアノとバリサクがいま一溶け合っていない様に感じます。面白いフレーズがたくさんあるので、作曲の際にもう少し詰めれたのでは?天才!新垣さんの次回の作品に期待しています。 N/Y 関連情報