柳広司商品

ラスト・ワルツ

映画に影響されたのか、これまでの面白さが少し失われている気がする。ただ一つ、最後の「ワルキューレ」では、映画がとても話に関わっているのですが…映画のような爆発オチ、D機関ではないスパイの、見栄えの良さ。作中の「映画にかぶれた」と言うセリフ。…もしかしてもしかするとですが、映画「ジョーカー・ゲーム」のあまりにも原作と違うところを作者の柳さんが皮肉っているのかもしれませんね(笑) ラスト・ワルツ関連情報

ローレライプレミアム・エディション (初回限定生産) [DVD]

原作未読でプレミアム・エディションを購入。もっと特撮映画・ミリタリーマニア向け映画と予想していたので、ドラマ中心の内容で楽しめました。確かに少し展開が早いかもしれませんし、設定や描写に現実離れしている点も多々あります。しかし監督と原作者の副音声でそれらについての葛藤や苦悩や、あえてウソを入れている場面を知ることができます。ちょっと疑問に感じた点も副音声のおかげで納得できましたし、エンターテインメント作品として十分楽しめました。ただ、ほとんどの人は監督台本やUMDは必要ないので通常版でもO.K.ですかね〜（＾＾；ローレライプレミアム・エディション (初回限定生産) [DVD] 関連情報

ジョーカー・ゲーム(Blu-ray 豪華版)

なんか、全体的にリアリティーがない。レンタルで十分です。深田恭子はいらないと思う。ジョーカー・ゲーム(Blu-ray 豪華版) 関連情報

ジョーカー・ゲーム(DVD 通常版)

D機関は大日本帝国にとって、諜報活動を司る組織です。そこで訓練された主人公がアジアの某国において、英国諜報機関を相手に一戦交えるという物語です。フリーの女スパイである女性が一人出てきます。そこに、ルパン三世の峰不二子みたいな働きが見られるのですが、表情は、なんとなくおっとりとしています。従って類のないヒロインとなっています。主人公は、かなりのアクションシーン、特に戦闘シーンをこなしていて、実にめまぐるしく動きます。100分ほどの作品です。非常に高速の展開で、面白かったです。ジョーカー・ゲーム(DVD 通常版) 関連情報

パラダイス・ロスト (角川文庫)