詩月カオリさんの歌を聴きたかったのですが、新品でも中古でもお店になかったので思い切ってアマゾンさんで購入しました。

ゲームもやったことがなくまったく曲を知らない状態での購入の中、電波ソングとまでは自分はそこまで感じられなかったです。

特に詩月さんの歌に関しては電波ではなくもう名曲の数々ですね＾＾

特にSenecio 〜Album Mix〜には寒気を感じました。

一方KOTOKOさんの方ははじけてる曲ばっかでこのコントラストが面白かったです。

歌い手さんのCDをあまり購入しないのですが、これはかなり満足度が高く考え方も変わりました。

おススメの一枚だと思います。

ＣＤショップ・店頭のテレビ・ミニコンボなど、いたるところで耳にします。
とにかく元気の出る、ノリのいい曲です。
特にＤＶＤの映像を見ていると、時間がもの凄く速く過ぎるのを感じます。
耳に残り、心に残る１番。あなたも聞いてみてください。

【良いと感じた点】
○グラフィックが綺麗
○ストーリーがわかりやすい。ただ、これは人によっては「ヒネリが無い」とマイナスポイントになる可能性あり。
○次に行くべき場所、するべきことを示してくれるのはありがたい。特にライトユーザーには嬉しい仕様。
○大ボスと戦う手前には必ず体力回復ポイントがあるので、ボス戦までたどり着いたが、体力切れでどうにもならない…ということはない。
○ゲームシステムが非常にとっつき易い。チュートリアルで丁寧に説明してくれるし、慣れが必要な操作も少なく、誰でも楽しめる。
○音楽は久石ワールド全開。聴き惚れる。

【悪いと感じた点】
○他の人も散々書いてますが、声優。ただの話題集めのために、素人同然の芸能人を声優にしないでください。オリバーとマルの声優はヒドかった。特にマルは感情が戻ってからも終始ヌケガラビト状態(いわゆる棒読み)。
○戦闘が…。なかなか面白い戦闘システムだとは思うんですが、AIが非常におバカ。楽勝で勝てる雑魚にまで全力で魔法や特技を叩き込みまくる。おかげで、MP不足は慢性化。あと、技ムービーが入ると、入力したコマンドがキャンセルされるのは勘弁してほしい。ムカつく。
○「合成」とイマージェンの「育成」が非常に面倒。「育成」は最初は楽しかったが、あっという間に飽きる。「合成」は終始面倒。
○フィールドやダンジョンの敵シンボル。ほとんどの敵が、主人公たちより弱くなると必ず逃げ出す。「そうはいくか、こっちはアイテム集めやイマージェン集めやクエスト達成のために、逃げられる訳にはいかねぇんだよ!」と追いかけても、一定距離を逃げられると、その敵キャラは消える。また、追いかけようにも、「早っ!!」と絶対に追い付けないスピードで逃げる敵もいる。それって卑怯…。逆に、うざったいから戦闘を回避したい時、絶対に交わせないような猛スピードで突進してくる敵もいる。シンボル化している意味があまり感じられなかった。
○「クエスト」は最初は楽しいが、当然だが、後半になると難易度(手間度)が高くなってくる上に、飽きてくるので面倒。同じようなものばかりだし。しかし、役に立つ景品がいくつかあるし、新しい景品を出すためには、それ以前の景品を全て集めないといけないので、嫌でもしないといけない強制仕様。
○マンホールにイマージェンを預けると、強制的に装備が外される。
○イマージェンを最大400匹まで仲間にできるが、そのくせ、強くするにはかなり時間と手間がかかるので、実際にはメインのイマージェン数匹しか育成しないといった、無駄仕様。

【総合評価】
ライトユーザーや低年齢層には非常にやさしい、丁寧な作りになっているゲームだと感じました。このゲームに対する評価が低いコメントをしているのは、おそらくゲーマー(ヘビーユーザー)ではないでしょうか。決して悪いゲームではなく、間違いなく良ゲーです。しかし、何度もプレイしたくなるゲームかと聞かれると…答えは「NO」です。あくまで、ライトユーザー向けなゲームで、ヘビーユーザーの人には向いていないので、この辺が評価の分かれ目になるかと。欲を言えば、ポリゴンムービーを減らして、全編ムービーはアニメにしてほしかったです。…制作費がかさみまくるから有り得ないのはわかっていますが…。