アメリカで普及している現代
英語聖書です。同じ現代
英語聖書のNKJVと比較して、平易な
英語でとても読みやすいが、軟らかくて格調は劣る訳であると感じます。活字は明瞭ですが、ポイントが小さいので、視力が悪い人は読みにくいでしょう。個人的には訳の内容からKJVがお勧めですが、KJVやNKJVが難しくて、読んでいて苦痛に感じる人には良い聖書だと思います。
紙送りのクオリティが向上しているのに期待してS1500から乗り換えました。予想通り音は静かになり、また複数枚のスキャンでもほぼ間隔を置かずにすいすいと紙が吸い込まれていく(紙を読み込むモーター音が途切れない感じです)ので使っていてとても気持ちいいです。
ですが、一番びっくりしたのはOCRの速度です。S1500ではすべてのページを読み込んだ後にPC上で文字認識が始まるのですが、iX500ではOCRありの設定にしてもPC上で明示的にも文字認識フェーズが発生しません。「あれ?設定間違えたかな?」とおもってできあがった
PDFをみてみると、ちゃんとテキストをコピー&ペーストできます。
ようするに猛スピードでスキャンしながら、同時に文字認識もできてしまっているわけです。もう設定でOCRをoffにする理由がなくなりました。これにはほんとにびっくりしました。
これまでに、数冊
英語の原著をスキャンしているのですが、分からない単語があったときに辞書で検索できると便利なので、もういちどiX500でスキャンし直そうかと思ってるくらいです。
ということで、これから初めてドキュメントスキャナーの購入を考えている方にも、値段を考慮してもおすすめですし、S1500を愛用なさっている方も買い換えても十分元は取れると思います。
追記:
OCRって言語設定が必要なんですね...。どおりで
英語の認識率が低いと思った...。
読み取ろうとする本の言語によって読み取り設定を別に準備する必要がありそうです。