サブ
タイトルに惹かれて購入。
「エンタメ」を科学したい、「おもしろさ」をつくり出したいと思っていたところにちょうどはまりました。
内容としては、いわゆるテレビゲームを軸に、
これまでゲームとの関わりを指摘されてこなかった領域まで、
ゲーム性が求められている様子を描いていて、
「なるほどね〜」と思わされます。
ただ、エンターテインメント性、おもしろさ、感情と文化などへの記述はほとんどありません。
申し訳程度にホイジンガやベルグソンが紹介されている程度です。
ゲーム業界の現在の概観として、使えば良いのかもしれません。