Basement7の屋外ライブでは、ネタ中に雷が鳴ったり子供が騒いだりしたときの芸人達の対応がそれぞれで面白い。
夏の大磯ロングビーチならではか?
ついにラーメンズのネタ中に雨が降り出し、雷鳴とどろき客はざわつき、
スタッフは機材を撤収し始める。
計算されつくされている舞台でのラーメンズとは違った、「浮き足だった父さん」と「最早何でもありになったカメラマンのたかし」が見られる。
Basement8はやはり朝まで生テレビ。
ハンバ無くリアルな、生活と芸をめぐる討論。劇団ひとりの「お笑いをやるアイドルは白タクだ」という言葉は生々しい。
そんな中で同じ卓を囲んではいるが、小林賢太郎はそこにいる動機が皆と違う、という感じがする。
彼はテレビを、表現の選択肢の1つとしてしか見ていないようだ。それが良いか悪いかはともかく。
田上よしえと白タク、小池栄子の女性陣が面白いことを付け加えておく。だって面白かったんだもん。