さすがに2枚窓なので、真正面にカメラ設置は無理。反運転席側からの撮影。とにかく淡々と高崎まで走っていきます。実は近年の、東北本線上野発の展望作品は現在ではこれだけなんですよね(例えば、むかし某社では583系とかでありましたけど、さすがに臨時
列車だったので、クラシックでもありませんね)。しかも185系となれば、意外と貴重な作品かもしれませんね。
特急草津は185系使用の特急だが、このDVDは吾妻線の走行シーンを中心に収録。 吾妻線のローカルな雰囲気を楽しみたい人は本編を、高崎までのアーバンな雰囲気を楽しみたい人は1をどうぞ。旅情を前面展望に求める小生はもちろん2を推しますが(^_^;) 吾妻線…と言えば最近は八ツ場ダムに一部水没する区間があって、路線の付け替え工事の真っ最中。日本一短い樽沢トンネルも収録☆10秒もかからず通り過ぎますf^_^; 途中上越線の渋川まではどんよりとした曇り空だが、吾妻線内に入ると、それまでの曇り空がウソのように晴れ渡った青空に。小刻みにカーブを繰り返し、小さなトンネルをいくつもくぐり抜け、集落が近づくと駅といった風情ある光景が続く。 運転士の注意喚呼は途中の新前橋までの運転士はきびきびとした感じだが、特急草津の単独運転になると喚呼はさっぱり聞こえない(-.-;)対して車掌さんはさすが温泉街を行く特急だけあって、終点まで途中駅から温泉に行くはバスに乗り換えるようくどいくらいに案内します(笑)。社内販売の案内も収録。東京バナナ1000円は高いゾ。でもJR東日本の車掌さんはみなさん話し方丁寧ですね。(^O^) 新前橋で切り離し作業の時にずーっと
列車無線のノイズが入っているのはいただけませんが…そうこうしているうちに一面一線の寂しい駅万座・鹿沢口に 到着。どうせならもう一つ先の大前まで前面展望を見たかったf^_^;… 温泉街を走るローカル特急ののんびりとした旅路☆オススメです。
1冊に草津、軽井沢、伊香保、四万、水上が収録されており
位置関係やアクセス方法について良く整理されています。
名前を知っていても位置関係が分からなかったので、
イメージが膨らみました。
また、観光スポットなども良く整理されていて、全編カラーで見易いと思いました。
それぞれの掲載ページ数は、およそ草津30、軽井沢10、
伊香保25、四万15、水上11で、
タイトル通り草津、伊香保にページ数を多く使い
観光、食事、みやげ、宿泊など上手にまとめています。
初めて旅行するための予備知識としては、十分な内容だと思います。
ただし、一泊数万円する高級宿の紹介が多く、
その点は実用性が低いと思います。
ネットの宿泊サイトなども活用して旅の計画を練りたいと思います。