買うべきだと思いますー
可愛い二人ですよ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

ミシェルゴンドリーの作るものが好きだ。
普通にとればただのライブなのだが、ファンタジックに夢のできごとのように撮っている。
ブラスバンド部のニューヨーク行きが決まったときのシーンはとてもきれいだ。

何か物足りなさを感じてしまう。

特殊部隊創設の起源、ということであれば、もっと壮大な人間ドラマがあってほしかったし、特殊任務遂行のための正義を超越した過酷で感動的なドラマがあってほしかった。

全体的に何か物足りなさを感じたし、ラストも何か尻切れ蜻蛉のような空虚感があった。

そう思うのは私だけだろうか?

確かに等身大のストーリーと展開はいい。しかしながら、そこに希望や夢をみさせてくれる何かがないと、どうにも今一つな作品になってしまうと思う。

かなり期待していただけに、残念な思いをさせられてしまった。