この手のラグドケースが好きなユーザーです。
iphone 3GSと4でこのシリーズのケース使ってました。
また、EVO用のBALLISTICケースを使用しています。
それらと比較しての意見を書きます。
大体の基本的なことは他の方がレビューされてますので割愛します。
では、早速…
色はpunkをチョイス。外観は明るい蛍光色の緑がオシャレな感じ。
今までに比べるとアウターのシリコンが硬質化しており、手に持った感じがしっくりきます。
また、インナーケースとの密着感も良く今まであった微妙なズレからくるきしみがなく、
きっちりとホールドできます。
欠点はシリコンが硬くなった分、傷つきやすくなったこと。
ホルスターが付属するのですが、うまく噛み合わず変な引っかかり方をしてしまいました。
取り外そうとしたところシリコン部分の一部が欠ける傷がつきました。
色ハゲなどはなかったので問題ありませんが、見た目を気にする人はホルスターは使わない方がいいでしょう。
また、ホルスターはおまけ程度と割り切った方がいいでしょう。
BALLISTIC製と比べるとホールド感が悪く、ベルトループに通すクリップもテンションが低めです。
なにより片手で抜き差ししづらい点が最大の難点。
ホルスターはすべての点においてBALLISTICの方が優秀ですね。
また、間違いなく今までのdefenderシリーズと比べても相当チープになっています。
軽量化はされていますが、ホルスターの支点が少なくとっさの抜き差しがやりづらい。
基本的には両手で、扱うタイプのホルスターだと思います。
また、当然ながら
防水ケースではありませんのでスピーカー、カメラ、マイクの部分は全て剥き出しです。BALLISTICのHCケースにあるような
メッシュも一切ありません。初期defenderシリーズのように防滴仕様でもないので注意が必要です。
以上ですが、参考になれば幸いです。
80年代はロックが最もブルーズから遠ざかった10年でした。このアルバムは「Jinx」から発表に5年を要し、ロリー自らのレーベルから出されました。自分はロリーの音楽をブルーズ回帰とは思っておりません。しかし、ロリー、イコール、ブルーズ・アーティストととらえる風潮に逆らえなかったのだろうと思います。おそらく創作意欲も落ち着いたのでしょう。「Jinx」の元気いっぱいの雰囲気から、じっくり構えて制作した印象を受けます。
このアルバム、ギターの明るさがとてもよいです。親友といえるベーシスト、ジェリー・マッカボイとの息がぴったり。5.Failsafe Dayは、希望を感じるファンクで、ベースが実に楽しそうです。けれども曲は核兵器廃絶についてです。3.Continental Op(ダシール・ハメットの小説主人公)と10.Seven Daysは、ハードボイルド小説の世界を題材にしています。9.Don't Start Me to Talkin'は、ゲスト・ミュージシャンを加えたソニー・ボーイ・ウィリアムソンのブルーズ曲。この曲の肩の力が抜けた穏やかな演奏も今までなかったものです。
有名な曲こそないものの、80年代に対するロリーの反骨精神を感じる貴重なアルバムです。