私の地域ではハチクロは放送していなかったのですが原作が好きなので聞いてみたらとても良かったです。

ハチクロのイメージ通りだと思うし、そしてなにより曲の雰囲気がいいです。

原作通りのふわっとした感じ。

普通にアニメを見ていない人にもお勧めできると思います。

是非アニメ本編も見たいです。

実は今までこの雑誌を買ったことはありませんでした。
本屋さんなどで何度か目にしてはいたのですが、今回購入のきっかけになったのは「ハチミツとクローバー」の特集が組まれたからです。
１巻から読み込んでいれば絶対見たことあるものばかりなのですが、
それは細かく、「そうそう！」「うんうん。」と一人でこぼしながら読みすすめました。
読み終わったあと、もう一度１巻から読みたくなるような一冊でした。
羽海野チカさんのロングインタビュー、漫画、そして竹本の旅を実践した（！）特集もあり、ファンなら是非どうぞ。

あの9巻の終わりから、どうなってしうんだろうと思ったら、こういう展開になるとは、予想もつきませんでした。

この漫画が高評価される点は、ただの可愛い恋愛漫画ではなくて、それぞれの登場人物が夢につきすすんで行くという、現実を帯びたところだと思っています。そして、最後まで、主人公のはぐをはじめ、ゆるぐことなく皆、その道をすすんで行くのです。そこには、はぐ、森田、竹本の恋愛も動くのですが、とてもいい終わり方だと思っています。

濃厚でとても美味しい蜂蜜でした。
なくなったらまた購入したいと思います。

表紙の子、『はぐちゃん』は、大学生なのにこの容姿です。
アキバ系の漫画でもないのに、どうしてこんな苦しい設定を使っているんでしょう。謎です。
まあ、この点を除けば、良作であることは疑いないです。
登場人物一人一人が何がしかの『恋愛感情』を持っているのですが、
誰の持つものも届けたい人のところへ届かなくて、
暗い感じの話じゃないんですが、概して寂寥風味です。
非常に細やかに描かれているので、まどろこしいのが嫌いな人にはおすすめしません。