STG一本でゲーム業界を生き抜いて来たといっても過言ではないもはや2DSTGの金字塔ともいえるケイブの最新作
一部では、今回多くの美少女キャラを起用した事にかなり批判的な意見を叩きつけられており
確かにちょっとやり過ぎかな?とは思うところもありましたが・・・
肝心のSTG部分は全く手抜きなし
実際にプレイしている間は確かにキャラのボイスが飛び交いますが・・・ぶっちゃけると弾避けに必死で全く耳に入ってきません。
キャラクター的要素も最初の自機選択とステージ間のリザルトの背景程度のものなのでそこまで目くじら立ててキャラを批判するのはいかがなものかな・・・とは思います。
STG部分については今更あえて語ることもないので割愛させてもらいます。
というより、ヘタクソな私が語っても信憑性のかけらもありませんので(笑)
また家庭用にあわせて新モードとして新キャラと新システムを引っさげて登場
ゲーム中はオペレーターとの掛け合いが頻繁にあり舞台設定やキャラに興味がある人はまさに必見でしょう。
他にもゲームをプレイする毎にゲーム内でのマネーが手に入りそれを消費することでプレイ中の背景の壁紙や初心者への救済措置となる特殊なオプションの解禁などがあり、初心者への手厚いアシストはなかなか感心しました。
更にト
レーニングとは別にチャレンジという細かい場面での練習にもなるモードもあり最大往生のシステムを理解したり、実力を磨いたり、どうしてもクリアできない時にはお手本動画を見ることが出来るので攻略の糸口が掴みやすくしてあるのも好印象でした。
総合的に見るとゲームの難易度自体は確かに人を選ぶ高難易度です。
しかし、難しいゲームをどうすれば万人に遊んでもらえるのか?という開発陣の工夫や苦労の後が随所に見受けられます
そのため、少しでもSTGに興味があったりこれから真面目に始めてみようかな?と思う方にはオススメできるだけのポテンシャルを感じます
味気ない表紙に見えましたが実物は小さな星がキラキラ輝いて見えるつくりでなかなか素敵です。
キャラクター紹介として全身画像と簡単なプロフィールで2ページ、G4U由来の小さめの
画像を使ったグラビア2ページ、担当声優さんのインタビュー2ページの構成で約80ページ。
竜宮小町だけインタビュー4人分が2ページに収められています。
オフィシャルイラスト集は16ページ、つい最近アイマスを知った自分には初めて見るものもあって
良かったですが、数が少ない印象はぬぐえず。他開発者インタビュー等掲載。
PS3版『
アイドルマスター2』の攻略法をはじめ、竜宮小町を含む765プロ所属アイドルたちの
紹介と担当声優インタビューを一挙掲載! とありますが、攻略的要素はほぼ皆無です。
ストーリーガイドと銘打って春香をメインに据えた場合のプレイレポートが掲載されており、
ちょいちょい一言アドバイス的なものがはさまれているものの、単に何週目にどういった
イベントが起きるか分かる程度のもので、攻略としての価値は薄いです。
春香のストーリーもネタバレしてるので注意。
データリストはアクセサリーの出現条件や仕事の発生条件等が網羅されているので、役立てようは
あるかも。ただ、仕事、ストーリーにおけるアイドル達とのコミュ選択肢は掲載されていません。
最後に収録楽曲の歌詞が載っています。それはいいのですがサイドに配置されたライブ画像が
本当にただ撮っただけといった感じ。何を見せたいのか分からないような同じアングルの画像が
多く、全国のユーザーのほうがよほど突き詰めて可愛い、カッコイイ画像を撮影していそう。
攻略本を期待するのはなしで、コレクターズアイテムのような気持ちでの購入をオススメします。
「
半分の月がのぼる空」のドラマCD第2弾。
物語は原作の第一巻、つまり裕一と里香の出会いから里香が手術を受ける覚悟を決めるあたりぐらいまでです。
キャストについて述べさせてもらうと、少し里香役の田村ゆかりさんは声が幼い感じがしますが、普通に違和感無く聴けるので問題ないと思います。裕一役の水島大宙さん(宇宙のステルヴィア・音山光太役など)については全く問題ありません。他の方々についても違和感がないので、このキャストを選んだ音響監督はすごいと思います。
BGMも素晴らしいものばかりなので、本当に買って良かったと思っています。
出来れば原作を読んでから聴くのがベストなんですが、読んでなくても十分に楽しめる作品になっているので、興味のある方はぜひ買ってください。