二人の少年達は本当に、楽しそうで、幸せそうで、純粋でしたよね!
純粋な子供らしい発見で、病気を治そうとする姿に感激しました。
エイズという病気のおかげで、友達はおろか、誰も近づくことすらしないが、母親の大きな愛で楽しく暮らす少年。
両親が離婚し、母親に引き取られるが、母はほどんど家にいず、愛に飢えて育つ少年。
隣人同士、友達がいない、遊ぶ趣味が同じ、二人の間にあるのは、家の区切りの白い柵だけ。
もう仲良くなるしかないですよね?!
本当に毎日が楽しそうでした!
二人にとって、今まで生きてきた中で一番の夏だったでしょう。
そして、少年達にとって「エイズ」と「死」ということが、どういうものだったのか?!
二人はどう感じていたのか?
この映画では、そういった部分がしっかりと描かれていました。
それに、少年の母親!
画面から優しさが溢れるほどでした。
あの最後のシーンは、本当に感動しました。
感情が自然と溢れてきた。
大きな愛があったからこそですよね!?
ぜひぜひ、ご覧になってください!
最後にこの映画をDVD化してもらいたいです。
みなさんもそう思っているはず。
映画を商品化する人達、中身が薄い
ハリウッド映画をバンバンDVD化して、収入面のみ躍起にならず、内容が意味を持つこのような映画を大切にしてください。
この映画が名作と言われているのは、大きな愛と絆がしっかりど描かれているからだと思う。