他のレビュアーが指摘しているが、この第4部収録の「車輪の一歩」は、身障者の問題を真正面から逃げずに捉え、まだ駆け出しの頃の斉藤洋介の名演が茶の間に涙を誘いました。わしも泣いて家族の手前照れたくち(^^;)>。この第4部の冒頭「流氷」では「特攻隊あがり」吉岡の弱さが描かれており、この辺りの人間描写の深みはさすが山田太一の脚本であります。このシリーズは第1部は76年2月、第2部は77年2月に放送されている。つまり毎週3話を一部として、その間一年、3部と4部の間は実に2年、第4部と番外編であるスペシャルとの間は実に3年もの時間と、労力と思い入れが注ぎ込まれた珠玉のドラマシリーズなのである。2話の「影の領域」では吉岡と対峙する若造・陽平役の水谷豊が唐突に姿を消すが、これは実際に水谷が役に不満を抱き制作側とぶつかり降板してしまった裏事情がある。惜しい事だが、ともあれ故・鶴田浩二、実直な森田健作と控えめな柴俊夫・池部良らの役者陣の見事な名演はこのドラマにしっかりとした芯を通し揺らぎは無い。元ゴールデンカップス/ゴダイゴのミッキー吉野の音楽もこのドラマの魅力のひとつだろう。

これって本当に面白い商品だと思う。商品と言うより「アイテム」「グッズ」ですかね。ブライダル関連で色々に使えそう。どう使うか、何に使うか・・・それ次第で有用性が大きく左右される商品ですね。

子供から祖父への贈り物として利用しましたが色落ちも無く大変喜ばれました。ただ、出来上がった色は思ったより薄くなるため色を濃く塗る必要があります。（子供が書いた絵は大人が縁取りするなど色を濃くした方が出来上がりが綺麗になります）