国内版だといまだにいい(高い)値段のOVA版 良品です
海外版でよくあるTV版では無くOVA版なのを確認したら即購入を決めました
かなり古いアニメですが製作
スタッフや声優の豪華さに驚きました
超おすすめ作品です
ギャラクシーエンジェルの原作であるゲームをパソコンのCD-ROMにしたものです。
インストールすれば遊べます。もう一枚サウンドトラックのCDがあります。
内容は、もう言葉にするには時間かかるくらい最高です!
アニメ版とは世界観や設定がほとんど違うので
アニメ版のシュールでカオスなギャグのようなのを期待しないようにして下さいね。
アニメ版よりも軍事的要素やSFさが長けているかもしれません。
又、エンジェル隊の特徴も少々異なりますので一人ずつピックアップしていきます。
ミルフィーユは最も違いに大差ない人物です。ただ、ランファとの出合い方と軍での経験が異なります。
ランファも次点に大差ないですが、ツンデレがアニメ版より増してます。
ミントは腹黒さが全然ありませんし更にお淑やかにした印象です。
フォルテはオッサン臭さが皆無で女性らしいです。アニメ版で言ったら第1期に近いです。
ヴァニラは、ここでは最も違いが多いかもしれません。
アニメ版よりも喋ってくれますし、アニメ版でしか見られない面つまり心を開いてくれりします。
エンジェル隊とコミュニケーションをとるのが最大の見所ですね。
アニメ版では不可能な出来事や場面を堂々と繰り広げます!
もう一つの見所である戦闘モードは慣れが必要です。
慣れない内は操作やルールが複雑で「あれもこれも」と焦って大変ですが、
慣れると(多少緊張はするものの)スリルがあり頭を使うので非常に楽しく感じます。
人によれば、
男女問わずプレイヤーである司令官のタクトに無意識になりきってしまいますし、
舞踏会で相手を選ぶ時、リアルな人間関係でもありがちな複雑な感情が絡むかもしれませんね(笑)
引き込まれること間違いなしです!
近年のライトノベルの傾向からすると、流行に反する流れなのかもしれませんが、本当の意味での王道の異世界ファンタジーであります。剣と魔法、魔物の世界を舞台とする戦乱活劇という内容となります。作者のデビュー作であった『ロードス島戦記』と比べると、年齢を経過した分、小説を面白く描こうとする技術を感じることがあります。設定に最近のライトノベルの中で人気のある設定を盛り込んでいるように感じる部分がありました。
ただ、作者が書き慣れた分、『ロードス島戦記』の頃にあったような新しい世界を創って行こうとする若さや熱さ、挑戦する意気込みのようなものはあまり感じません。
難解な部分も少なく、読み易い良い小説だと思います。