素に近い櫻井孝宏さんが見られるとあって内容もよかったです。個人的には櫻井さんの運転姿？が見られて楽しかったです。一回見終わったら次はコメンタリー有りバージョンで見て…と、２度楽しめます♪

キャラクタはかわいいです。

ですが他のレビューでもあるように、ちょっと残念です。
マイクもそうですが草津くんの台詞と台詞の間隔が、まるで本を読んでいるようでした。
正直眠くなりました。

ここさえ直ればとっても素敵なCDだと思いますので、次回に期待します。

これほど買ってよかったと思った作品はありません。
脚本の方が原作に忠実にしているので、独特の言葉がそのまま聞けます。
声優さんは静かに読んでいます。
BGMも良くて、宮沢賢治の世界を崩すことなく、素晴らしい仕上がりになっていると思います。
穏やかで、それでいて切ない気持ちになりました。

声優の子安武人さんがメインで朗読しています。
ファンの方には申し訳ないのですが、この３人の声優さんは特に好きでも嫌いでもなく、
ただ賢治の銀河鉄道の夜をじっくり読む暇がないから、せめて朗読で聞こうと思って買ったのですが、
この人（特に子安さん）すごい！と驚きました。

宮沢賢治・声優さん、どちらを目当てにしても外れはしないと思います。
色々な人に聞いてもらいたいと思いました。

前回発売した宮野さんの朗読を買ってからの今回の櫻井さんの朗読です。
CDのみの感想になります。
ごめんなさい;;

聴いた瞬間の率直な感想は、物足りないかなーっていうのと、単調?っていう感じでした。

朗読というものは、
作品の登場人物の台詞を、そのキャラクターに合わせて声も口調もガラッと変える人と、
あまり声色は変えず、少しの読み方や間で読む人とがいると私は思っているのですが、
前回の宮野さんが前者なら、櫻井さんは後者ですかね。

私は前者の読み口が比較的好きなため、ああいう風に思ってしまったのかもしれません。
けど、どっちもかなりな技術を要するので、ホント尊敬に値します!

聴いた瞬間の感想はあんな感じでしたが、聴き進む毎に、じわ〜っと櫻井さんの朗読が染み渡っていく感じです。
この感覚はちょっと初めてかもしれません。

作品の世界観を大切に大切にしていて、静かだけど、とても綺麗で繊細で、その中にある暗さと恐怖。
作品の雰囲気を大事にしながらも、強く、切なく。
例えるなら、暗い夜空に、仄かに光を放つ存在を感じさせるような朗読でした。

櫻井さんの作品の捉え方のひとつが見えるんじゃないかなと思います。
と思うのは、私がこの作品をちゃんと読んだことがないからかもしれませんが;;

朗読部分は女の子と別れるときから最後までになります。一番切なく、苦しくなる場面だと思うので、何回も聞くには、私はちょっと辛くなってしまって、まだ1回しか聴いていません(苦笑)
でも、櫻井さんが大好きなら手に入れてもいいんじゃないかと!

収録時間は前回と変わらず、キャストトーク合わせて20分前後になります。

この朗読CDを切っ掛けに表題作に初めて触れましたが、
すごく単純そうな感じがしてしまうのですが、色々考えることのできるようになる歳なせいか、どうしても難しく感じてしまう内容ですね。
何回か読み返さないとちょっと解りづらい気がしてしまいました;;

収録作品は
「銀河鉄道の夜」
「セロ弾きのゴーシュ」
「ざしき童子のはなし」
「気のいい火山弾」
の4編です。

第１０話と１１話では、それぞれインベーダーの幹部が登場。
その名も、『悪魔伯爵』と『機械将軍』……やっぱり熱血スーパーロボット系のノリだ。
そして１２話では、『氷雪のゲート』を開く、北条雪乃が登場。
１０話は、雪乃以外の全女子キャラの水着シーンをはじめ、
前半コメディタッチ、後半シリアスタッチな展開でテンポよく進んでいきます。
１１話では、またもかおるちゃんが大活躍。
まあ、「迫撃のゲート」って、他のに比べると話で使いやすいからねぇ……。
１２話は、この作品としては異常なほど静かに淡々と進んでいきます。
なかなか良い話なのですが、古典の和歌（短歌？）で自分の意思を伝えることの
多い雪乃ちゃんのセリフは、何らかの形で訳が欲しかった……。
マジでなに言ってるのか分かんないよ雪乃ちゃん……(つД｀)・ﾟ・