私、今まで
日光東照宮に行ったことがないのですが、この本を読んで、今春、時間を作って一度、参宮したいなぁと思っています。某ホラー系風水ガイドや、ぱくり専門博学作家と異なり、さりげなく、淡々と
東照宮の背景にある宗教、芸術、文化を語るあたりはタダモノではないと思います。電車通勤の方は、ぜひ、本書をポケットに入れておかれることをお勧めします。どこから読んでもふーんと納得できるエピソードがちりばめられており、満足の一冊と思いますよ。
少し文章がまじめで硬いところがありますが、手軽に読むのには十分な本と思います。
日光の近くに住んでいながら(と、言っても車で行くのですが・・・)しらないことがいろいろあり、ヘェ~と寒心することがあります。星が三なのは冒頭でも書いたように少し堅苦しいからです。ただ、たいした厚みのある本でもないのですぐに読み終えることができます。この本と一緒に
日光東照宮の写真集とあわせて読めばより、
東照宮についての理解が深まると思います。
陽明門のフル彩色で製作しました。パソコンで陽明門の写真を見てアクリル絵の具(リキテックスソフト)を探し調色をして使用しました。部品精度は高いのですが彩色をすると厚みが増え組立には非常に苦労しました、丁寧にやればきりが無い感じです
毎日フルで約2ヶ月約500時間かかりました。いろんな方が作られているようですが彩色バージョンは相当気合を入れないと出来ないように思います、ケースは専用品では大きすぎるようでしたので台座に直接かぶせるアクリルケースを寸法指定でネット購入しましたが安価で非常に見栄えの良いものとなりました。途中で挫折しそうでしたが出来上がりは最高の満足感です
手先の器用な方は是非挑戦してみてください価値はあります。キットは木製である為の彫刻等リアル感に不満はありますがコスト面で仕方が無いのかと思います、陽明門は修復に入りましたので7年後には是非見てみたいものです。