もうゲームなんてほどんどやらないおっさんですが、そんな自分でも楽しむことが出来てます。(7割程クリア済)
少し前にやった別のゼルダ(名前は忘れました)は、
タッチペンでゼルダを動かすというものでしたが、これがかったるくて私は前回途中までしかやりませんでした。
やはり、このジャンルのゲームは十字キーメインがいいと思います。
音楽は往年のファン涙のあの曲。おっさんにはたまりません。
ゲーム難度については、少し簡単かなあ・・・と思います。ボスで死ぬ事もありませんし、ましてや雑魚キャラで死ぬことも皆無でしょう。この辺のバランス調整は難しいんでしょうね。アクションゲームがあまり得意でない私ですら簡単に感じるのですから他の方なら尚更かもしれません。
このために、アイテムの必要性をあまり感じません。剣でゴリ押ししがちですし、食らってもすぐにライフ回復できちゃいますし。昔は回転斬りやダッシュ斬りをかなり駆使してプレイした思い出がありますが、それに頼らなくても余裕ですね。
一つ残念なのは、アイテムのレンタル制度。
見えるのに取れない宝箱を徐々に揃っていくアイテムで少しずつ回収できていく楽しみが、上記レンタル制度でかき消されています。先を進めたくなる、わくわくする仕様が消されているのは残念です。
また、このレンタル制度は、死ぬまでレンタル有効という縛りなのですが、すぐに死ぬ難易度だとユーザーにストレスがかかるため、そのために難易度が下がっているように感じました。
個人的にはダンジョンだけでも難易度を上げて欲しかったです。
地上とダンジョンのメリハリがある方が良いと思います。
とは言え、出来は本当に良いです。
映画でもゲームでも続編物に期待するのは「前作の面白さ+α」につきると思います。
本作はユーザーが期待しているレベルを、ほんの少し上回る仕上がりにあり、その加減具合がさすが任天堂という感じです。続編物である以上、どうしても前作のイメージ・内容をこちら側が期待していますので、そこに合わせてあげ、なおかつ一ひねりを加えなくては評価されず、その辺が抜群だと思います。
お勧めです。