意外といっちゃ失礼ですが、ココリコ田中って
俳優としてもサマになってるなあ、と思いましたゾ。
芸人俳優って大半はヘタ、もしくはミスキャストが否めないけど
彼のこういう使い方は歓迎したいところです。
確かに深夜ドラマ的お気軽感はあるけど、
脚本が結構しっかりと書けているので、
お話としての面白さもちゃんとありました。
最後は田中が勝つと分かっていても、敵の方が一枚上手の中で
勝ち抜いていく逆転のカタルシスがあるので最後まで飽きません。
報酬よりも“良心”で勝利していく、
こんな正義感まっしぐらな
弁護士がいてくれたら
もっとマシな世の中になってるんだろうなあ、とか思ったり。
これなら続編を期待してもいいかも。
目標を立て、途中でうまくいかない事はよくありますが、自分でできない理由を考えてあきらめのが普通です。
それも、全盲で
弁護士になると決意してその夢を実現。精神力、行動力、最後まであきらめない気持ち、まねはできないと思いますが
勇気が出てきました。
限定版は4のソフト以外に逆転裁判 辞典と逆転裁判 動画が特典としてついてます。
事典では前作までの事件概要、登場人物、背景、証拠品が詳しく見れ、BGMもきけます。
BGMはDS版の方のを使用しているようで1、2はもちろんDS版のでていない3もGBA版の音とは違っていました。
事典の方は
タッチペンのみの使用でボタンは使えません。
動画は1〜4までのプロモなどなどつまった長いDVDです。
限定版はDSソフトとDVDが入っての値段なので一見高そうに見えますが内容に魅力を感じた方にはお得でしょう!