戦闘機の代わりに箒に乗った
魔女が、魔法で召還したミサイルやらなにやらで、淫魔触手生物と戦うお話です。
戦闘シーンはノリがよく、そこそこ楽しめました。緊迫感、躍動感がきちんと伝わります。
同様に、触手によって主人公がなぶられるのも、それなりに。
しかし戦闘と凌辱、どちらもと欲張ったのか、途中で入り乱れる場面の切れが悪かったです。
とはいえ全体で言えば、可より低くはないけど良を超えるほどではないと言う、ほどほどな感じです。
まぁ定価分の元は取れたといえますので、読んで損はないかと。
2008年3月19日から、アナトゥール星伝シリーズが、復刊(再販)です!!!
講談社X文庫ホワイトハートから、毎月3冊ほどのペースで復刊予定とのことです。
3月19日には最初の3巻が発売予定です。
講談社の公式HPに書いてありました。
ダヴィンチ3月号にも書いてありました。
入手困難になっていたので楽しみですね。