2010ダイナマイト関西の各大会DVDを観て、私が勝手にイメージしたキーワードはfirst「エキセントリック」、second「可愛い」、third「オーソドックス」、そしてfourthが「醍醐味」です。
各大会のチャンピオンと実力者が出ている総決算なので、名回答が出るのは当たり前でしょう。でもそれだけでなく、実力者が考えあぐねて力を発揮できなかったり、手数の多さがポイントにつながらなかったり、微妙な判定に泣かされたりという、「格闘技」をうたったD関ならではの試合展開がたっぷり楽しめます。 元来D関の良さは、格闘技のトーナメントという位置づけなので、全部の回答が面白いはずだなどという前提がなく、観客も何でもかんでも笑おうとする必要がない、ということが大きいと思います。ひとつひとつの回答は笑えなくても、試合展開としてそれが次にどうつながるかを見守る楽しさ、それがこのfourthでは十分堪能できます。
サバイバルも観られたし、タッグマッチではふたたびあのfirst名選手も登場したし、スペシャルマッチも非常に満足でした。 ダイナマイト関西2010は、4枚すべてをおすすめしたいのですが、どれか1枚だけしか購入できないとしたら、やはりこれでしょうか...
千原さんのDVDのほうが笑えたから星を一つ減点しました。 両方の差がないくらい笑かして欲しかった…。 でも、兵頭さんは間違いなくおもしろいし、久保田さんの最低話もおもしろかった。 どちらか一枚を買うなら千原さんのほうがいいと思います。 僕はですけど…
徹底特集は『アメトーーク』雨上がり&加地プロデューサーの対談から、ツッチー、おぎはぎ、すべり芸人のインタビューそして人気者、日村の秘蔵写真も・・・
特集の『DMC』は原作者、若杉公徳のインタビュー&全57話のセルフ解説 映画の出演者、監督などのインタビューが載ってます
他は、ダイナマイト関西や、ドアラと五月女ケイ子&細川徹再開、裏関根インタビューなどです。
面白い答えなのに終らない。 なんてことは以前から思いましたが、このDVDの副音声で、もっと面白い答え出ないとダメ。みたいなことを言っていたのを聞いて納得しました。 面白いのは確かのそうなのですが、同じレベルの面白さじゃだめなのですよ。
個人的な判断で『なぜこっちが勝つの?』って思う事もありましたが、それでも満足しましたよ。
TV放送を見て買おうか悩みましたが、かってよかったです。 全体で5時間近くあります。 副音声もなかなか楽しめました。
予選の名場面集もあります。 この予選DVD化ゼヒしてほしい。
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