いくら何でも2話ずつだけなんて短いでしょ、、、 観てて「え、もう終わったん??」って思いました。 せめて3話分ださな商品価値も薄れるだけですよ。 50分にも満たないDVDなんてやり方がセコイと思いました。
江古田ちゃんは読みたいなと思ってはいたものの絵柄が苦手で買えず出産したので育児エッセイなら大丈夫かと思い読みました。
普通に面白いです。 作者に思い入れや自己投影など全くありませんので、子育て中かつ昔恋愛では色々あり世間体などあまり気にしないタイプだが暮らし向きは悪くない自分には読んでいて不快感もありませんでした。
江古田ちゃんの作風を知ってて癒しや育児の参考になる何かを求めるのは違うと思いました。
こういう本はいろいろと出ているが、ほんと書き手の人の人生経験が伝わってきた。 面白くもあり、共感できるところもあり、勉強になりました(すぐに忘れると思いますが。。。)
「今傷ついてるけど何で?」「悪口じゃないのに何で罪悪感?」って確かに日常よくある事で、そうか、そういう事だったのか。とその行為に「マウンティング」という名を付けると確かにすっきりと理解できました。 …が、無自覚だったのを1度認識してしまうと「普通の会話」も出来なくなるなー、気付かない方が楽じゃないかなーとも思います。 本文ラストで触れてますが 「マウンティングという言葉が浸透したためにそうくくられてしまった」という反発もあると思うが、使いこなす事を考えればいい という部分がありますが、出来れば浸透しない方が良い。無意識無自覚の戦いにしておいてよwという感想を抱きました。 普通に面白く読みましたが、嫌なモノを突き付けられた気分になる方もいると思える本でした。
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