まだ買ったばかりですみませんが
著者も「トンデモ」とは言っているが、富士通で研究していたAIの研究の中で
プログラムされていないのに、AIが怒り出したという記載があり
ちょっと信じられない思いがあります。
山形浩生さんあたりなら、ボロクソにけなす?所なのかもしれませんが
どこかで明確にして頂きたい。
少しばかりコンピュータをかじった人間からすれば、マトリックスやら
ギャラクティカやら、
火の鳥の世界は、まだまだ現実の中には発生していない事で
自分が生きている間も、関係ないのでは?と思っているので。
単なるエラーじゃないの?
グリッドコンピューテリングが出来る環境なら、コンピュータが意思を
持つんですか?
「ポリス・ストーリー」3作がBD化され、これらジャッキー作品郡もそのうちBD化されるであろうと思いますが、今回出たジャッキー廉価版DVDの中では貴重(?)な、日本語吹き替え音声(2.0Chモノラル、TV放映版、未放映シーンは字幕)が入っておりましたので、購入しました。10年間所持していたパイオニア版のDVDには無かったし、“デジタル・リマスター”というのに期待させられました。パイオニア版よりは綺麗に映っていましたが、やはりノイズが気になるところが多々見受けられました。最近はBDの映像を見る機会も増えてきたせいか、粗さも分かるようになってきました。(鑑賞環境は、32型の液晶テレビです)
作品としてはジャッキー映画の中でも人情味溢れ、古き良き時代の映画を彷彿させるような映像、そして少なめだけどインパクト大の、これぞジャッキー・アクション!てな感じでいくつになっても観たい作品なので星は五つです。
今回の廉価版シリーズは“
ジャケットは日本公開版パンフなのに中身は違う!”という怒りは私も同じです。おそらくBD化されたとしても、このDVDの焼き直しでしょう。それとちょっと気になるのが、このシリーズの背表紙が真っ赤で、ラックに収めた時に凄く安っぽく見えてしまいます。(実際、安いんですが・・・)もうちょっと雰囲気を作って欲しかったなぁ・・・。
ちなみにパイオニア版の「ミラクル」122分よりも約5分長い127分でした。追加シーンを確認しようと、ポータブルプレイヤーで同時再生で確認したところ、同じシーで序盤からちょっとづつ今回のDVDの方が遅れてきました。若干、再生速度が違うのでしょうか。(最初から50分くらいの所でやめましたが)