2枚のSincerelyの凝縮版です。まりあさんのカバーですが、かつて全米を席巻したことのあるアーチスト達がカバーしているので、仕上がりはよいと思います。個人的にはボビーコールドウェルの「カムフラージュ」が一番はまっていると思います。ティファニー、リチャードマークス、ロバータフラックともいいです。ただ、Sincerelyの初版の「天使のため息」マリリンマーチン&ジョーピズローが収録されていないのが残念です。
今日(2013.10.30.)まで再放送していましたね。
高橋克典が本当、いる!って感じのいい男を演じてます。
男から見たら女にだらしないいい加減な奴だけど
女から見たらツボを心得たやさしい男なんですね。
他の俳優さんじゃダメだろうなあ。
モテない男同士の自虐ネタ会話も笑えます。
高嶋政伸も天野ひろゆきもハマリ役でいい味出してます。
友情っていうとクサイんですけど、あんまり押し付けがましくなくて。
もちろんストーリーはありきたりと言えばありきたりなんだけど
(そんなに偶然に会うか?とかツッコミどころも満載だけど)
それが却ってほのぼの見られる理由かな。
この空気感は何でしょうね。
不景気とは言いつつ
今日は昨日の続きで、明日は今日の続きだということが
何の問題も無く信じられていた、震災前の作品だからですかね。
自分の30代を思い出しながら、お決まりのところで
ちょっとホロっとしつつ見てしまいました。
同年代の友達と一緒に見るともっといいかも!