電気電子工学の中でも基礎であり、そして応用につながる電気回路は目に見えない現象を学ぶ学問の一つです。 やはりそういった学問は、より一層理解を深めるためにイメージを働かせるということは非常に重要なことではないでしょうか?この本はそのイメージに重点を置いた本です。かといってなにも内容が他の教科書に劣るということではありません。電気回路の本はどれも文字を詰め込んだ感じの本が多く、視覚的にあまりすぐれません。しかし電気回路教本は本のサイズも大きく、文字と図が非常によいバランスで配置されており、内容のインパクトも大きくなります。付属のCD-ROMもきっと役に立つことでしょう。もしこの本だけでは満足のいかない方は、昭和時代の教科書と併用されるといいでしょう。
短編だけあり、かなり読み易く仕上がっていると思う。諸葛亮、関
羽など
三国志の大御所から、関羽の娘や陳宮などの普段あまり光が当てられる事のない人物まで、主人公は様々。完読に時間も苦労も要さないが、短編ゆえの堀の浅さは否めないか。それも、
三国志全体の流れを知っている人なら問題ないかな。特にゲームからのファンでなくとも楽しめるはず。