難しいストーリー・人間の確執・心理戦・恋愛要素は、ございません。完成度は高いのにわかりやすく、笑いあり、友情あり、スカッとする!そういうさわやかな作品です!続編に期待!
単純に、
堺雅人好きな私は、「大奥」ドラマにはまってしまい、ついでに漫画もはまってしまったので、
ふたりの対談が読みたくて購入しました。
もう、単純にこの二人の対談はオモシロかった!
やっぱりいいわ、雅人さん。好きだな〜、いい役者だ。
大奥の役作りや舞台裏が見れて面白かったし、よしながふみさんのドラマを見る目がまた素晴らしい。
やっぱり、すごい方だなと改めて思いましたね。
あとは、舟を編むの作者とか萩尾さんとかの対談も興味深かったです。
この前、舟を編む、の映画見ましたけど、すごい泣けた。いい話だった。
漫画も小説もドラマも映画も、物語って素晴らしいよな〜、なんて改めて感動しています。
ドラマと言うより、映画や演劇を見ているように感じました。音楽や効果音の使い方、など中世の雰囲気が漂い聴きながら情景が浮かんできます。時の流れが前後にめぐるので、モノローグや音楽がインターミッションの役割をしているような感じで…革命や貴族支配など重いバックグラウンドだけれど、どこかのどかで時に‘ぷっ’と笑ってしまったり、かなりエロチックであったり、胸を鷲掴みされるような悲しみがあったり、どんどん引き込まれていきました。声優さんの演技や脚本、演出も含め素敵な作品でした。