りみさんの歌唱に、沖縄のかいくぐってきた歴史の荒波と、悲しさとやさしさが感じとれるのは 私だけではないでしょう。 昨年の3.11以降、私たち市民も、アーテイストの方々も、何ができるのか、何を続けるべきなのか 考えながら、実行しながら生きているのが今なんだと思います。 『あすという日が』にこめた祈り、またもうすでに名曲といってよい涙そうそうや童神、 さようならありがとうなど、愛と祈りが癒しと加護につながっている曲も多数。 このアルバムに採録されたベスト曲も、自分だけで暖めるベスト曲もあっていい。 ただこのアルバムを聴くなら、もし3.11で傷ついた心があるなら、救われるような気がする。 悲しみの深い分、りみちゃんの歌声の優しさがいっそう、そのこゝろを優しく撫でてくれるように思う。
私も先月、コンサートで初めて夏川さんを見て、遠い恋しい沖縄を 思い、涙しました。 とても澄んだ声、優しい声、理由はわかないのですが涙でます。 そんな優しい曲です。 画面は、とてもよく沖縄にまた行きたいという病気が 発病していまいました。
『月の虹』『忘れてはいけないもの』伸びのある高音でしっとりと聞かせてくれています。大好きな曲です。それと対照的に『安里屋ユンタ』『ゆいま~る』は何回観ても心底楽しめる曲です。会場と一帯になっていて今でも観るたび踊ってしまいます。ちょっと沖縄の人になった気分になれます。たくさんの方に観てほしいです。
ライブとはまた違った魅力が再確認できる作品です。この歌の情景はこんな風だったのかと感動させられました。一番すきなのが、「ココロツタエ」でしょうか。この歌のもっている雄大さとは、自然とは、人間とは、と言う表情を見せてくれています。これからも、いい歌を歌ってください。そういえば、2010年8月に男の子をご出産だそうです。しばらくは、育児のほうかもしれませんが、新しい魅力に期待します。がんばれ、りみ!!!
夏川りみさんの素敵な歌声が存分に味わえる一枚です。 「愛よ愛よ」「童神」「涙そうそう」の名曲の素晴らしさ はもはや皆さんご存知だと思います。 テレビで見ていてあぁいいなぁ~と思っていた私ですが、 やはりCDは持っておくべきですね 一から最後まで聞くほうがやはりいいし、聴きたいときに いつでも聴けるし。
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