那須の黒豹ボンくんのむっちり動画研究所

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エアスケープマスク:イエロー
男性(身長171cm)です。Mサイズを買ってみましたが、少し小さく、耳にかけるゴム紐がきつきつでした。Lサイズの方が良かったと思います。ただし、Lサイズも5mmぐらいしか違わないので、やはり合いにくいかもしれません。サイズが合っていないからかもしれませんが、サイドから吐いた息が漏れました。鏡台の前に立って、コンパクトミラーをマスクのサイドに当てて息を吐くと、コンパクトミラーが息で曇りました。密閉性は完全ではないのかもしれません。

人間関係がシンプルになる「禅」のすすめ
わかりやすくてさらりと読めます。

共感できなかった箇所…「はからい心を捨てる」
自分の第一印象、直観はだいたい当たっていて、そこを「良き人であろう」とねじ伏せると
後でひずみが出てくるように、経験上感じるからです。

共感した箇所…必要なのは「相手のために何かできないか考える」というところ。
相手に関心を持ち、お互いに高め合える間柄は素敵ですね。

ミュージックマガジン増刊 アイドル・ソング・クロニクル2002~2012
ミュージック・マガジン増刊号「アイドル・ソング・クロニカル2002-2012」という雑誌を偶然、書店で見つけました。とりあえず、しょこたんの曲が選ばれているかなと思い読んでいたら、自分の大好きな曲「綺麗ア・ラ・モード」が、ほとんどのアイドルが半ページ掲載な中、一ページ使って大絶賛されて掲載されていたので、うれしくなって買ってしまいました。税込1800円と安くないのですが、ここで買わないと何かを見逃すような気がして、衝動的に買いました。

基本的に「モーニング娘。〜AKB48〜ももいろクローバー」の流れには全く興味がなかったのですが、巻頭特集の「つんく×ヒャダイン」の対談では、「難波の商人のやり方とは?」という意味で、なかなか興味深く読むことが出来ました。音楽業界・冬の時代の中、このようにたくさんのアイドルグルーブが量産され、こうして特集雑誌まで組まれるのは、まあ間違いなくAKB48の半端ない売上を受けてのことではありますからね(一人が10枚とか買うからね)。ですから、この雑誌で取り上げられている約300曲を見ていくと、ソロでアイドルやってるほうが珍しいというのが分かります。さらに「綺麗ア・ラ・モード」のようなしっかり地に足の着いた耐久性の高い曲と言うのは、本当に稀なんだなということも、分かってきます。

とりあえず付録で付いてきた16曲入りのCDを聴いたのですが、残念ながら、もう一度聴きたいという曲には出会えませんでした。それで今度は本に載っている曲で、少しでも引っ掛かる部分を感じたら、YOUTUBEで検索していくことにしました。しかし、これもいけどもいけども外れというかピンと来ない。これだけアイドルグループが出ていながら、自分の心に全くヒットしないのは、やはり基本がモーニング娘。やAKB48を土台としているからなのかもしれません。

そんな風に、これは本当に「綺麗ア・ラ・モード」の一ページだけのために買ってしまったかと半ば諦めかけていた時、ついに116ページ目にして、出会いました。それが、PANDA1/2「中華街ウキウキ通り」!! タイトルからして小沢健二の「痛快ウキウキ通り」のモジリなので、やはり興味を惹かれてしまいます。ポスト渋谷系というのは、往々にして痛いパターンになってしまうのをたくさん見てきたので、心配していましたが、これがモロに直球渋谷系サウンドなのですが、初聴きからして、なぜか新鮮でした。音は、「痛快ウキウキ通り」のハッピー感に、そのカップリングだった「流れ星ビバップ」の軽快さを組み合わせたような曲で、その意味ではパロディ感ありありなのですが、このパロディ感を痛いパターンに持って行かせなかったのは、メインとなる藤岡みなみさんの個性あるボーカルです。パッと聴いた時、川本真琴ぽいのですが、もっと温かみのある声質で、どこかしら舌ったらずなのもプラスに働いていて、とてもキュートなんです。それでいて、ポスト渋谷系の方々に多々あった歌手として悲しいまでの素人ぽさがないのも良い。ちゃんと自分らしい歌唱法を心得ている感じが、とても素晴らしいんです。

この「アイドル・ソング・クロニカル」ですが、なんと122ページで、もう一曲PANDA1/2を取り上げているんです。これはもうこの雑誌の全体的な風潮に対するライターの足掻きですね。明らかに全体的な所から見ると、毛色が異質ですもの。「綺麗ア・ラ・モード」とPANDA1/2がなければ、まあ自分には縁のない雑誌の内容になっていたかと思います。
さて、もう一曲ですが、それは「PANDA! PANDA! PANDA!」という曲でして、これはフリッパーズの「カメラ・カメラカメラ」のモジリだと思います。この曲も何の臆面もなく、純粋ギターポップをやっているわけですが、やはり藤岡みなみさんのボーカルが、新鮮さとか活き活きした感じを生み出していて、ちゃんとオリジナリティある輝きを放っています。ネットで調べていたら、どうもPANDA1/2の相方であるパンダのパペットの正体は、かつてTetrapletrapというポスト渋谷系のバンドをやっていた方らしく、「PANDA! PANDA! PANDA!」もその時代の曲のリメイクだということが分かりました。

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