私は原田真二が好きだ。流星の如く18才かそこらの少年の面影でデビューし、甘いLOOKSで「Elton JohnとPAUL McCartneyが日本人ならばこんな音楽だ!!」といわんばかりのMelodyをもって作曲をやるは…果ては作詞・編曲まで簡単にこなしてしまう。おまけにピアノも「サテンドール」なんて簡単にコナシチまう。勿論RockもOKで「土曜の夜は僕のイキガイ」なんて曲が似合う日本人を私は知らないし未だに他に見た事がない。頭はどうなんだ?…青学も一夜漬けで合格しちゃう程CLEVERだ…。顔も良ければ音楽も良い、声も勿論ロックにも
バラードにも旨く溶ける丁度良い加減のハスキーさだ。「カーテンライズ」のド頭の16小節のコーラスだけでも充分なのに、「タイムトラベル」のKeyの高さはなん何だ!!パーフェクトじゃないか?これは女の娘にモテないワケが無い。…70年代のmediaに少女漫画全盛期ドップリの10代の女の娘に原田真二を好きにならずに誰を好きになれと云うのか?不可能だ!!これほどpieceが揃ったアーティスト・そしてPOP現象を原田真二以来他のアーティストに私は感じた事がない。21世紀の今も私は「Feel Happy」を時々猛烈に聴きたくなる。…何故だ?そこには「Something New」な何かがあるからだ…冬が終わり季節は春、エネルギーが世界を満たす一歩手前の背筋がゾクゾクするようなopeningの予感があるからだ。聴きこめば聴きこむ程、evergreenなメッセージとMelodyが「Feel Happy」には存分に込められている。…このDVDは正に奇跡が生んだ日本のPOP現象の1コマを再度私達に確認させてくれることだろう。「原田真二を舐めるんじゃない!!原田真二は何て凄いんだ」…と…「Our song」なんてsimpleでイイ
タイトルじゃないか!!