24時間テレビで放送された当時は小学生。
藤田さんの
写楽はとてもかっこよくて
のちのテレビシリーズはどうしても納得がいかなかった‥。
エンディングの曲も大好きでカセットに録音したり縦笛で吹いてみたり(笑)
唯一置いてあったレンタルビデオのお店もつぶれてしまい
待つ事20年‥長かった〜
また観る事が出来るなんて‥発売日が楽しみです。
額のバンソウコウを剥すと、第三の目が表れ、超人的な才能を発揮する
写楽。
第1話では彼が作る人をボケさせてしまう機械や、第3話では意識を持ったコンピュータが登場しますが、これは利便を追求するあまりに何か大切なものを失おうとしている人類へ、手塚氏が投げた警鐘と思います。
このような作品こそ、現在読まれ語り継がれていく必要があると感じます。
連載時、リアルタイムで読んだ世代にとっては、印刷状態も当時を懐かしませる一要因かもしれません。
手塚氏は、この頃、この
三つ目がとおるをはじめ、ブラックジャック、
火の鳥、ブッダなどを執筆し、
晩年、見事なまでの復活を遂げた時期の作品です。
虫プロ倒産後、手塚氏の作品は一部を除いてほとんど読むことができませんでした。
火の鳥、アトムをはじめ、代表作品のほとんどが絶版でした。
その長い長いトンネルをブラックジャックや
三つ目がとおるを発表することで抜け出し、
ついに、あの手塚治虫漫画全集400巻を刊行するにいたったのです。
その時期と重なる、非常に思い出深い作品群の一つです。
今でもアニメ化したらいいと思うくらい面白いです!手塚治虫さんの作品の中でも、あまり知られていないのが不思議なくらいです。
超能力の使えて、IQが700~800の三つ目族の生き残りの
写楽が、古代遺跡や財宝にからむ謎に次々と巻きこまれていく話です。
子供の頃に見て面白かったので今回購入したんですけど、子供の頃より遺跡などに関して知識も増えているので、より楽しめました!
子供から大人まで終始楽しめると思います!!何より三つ目の
写楽がカッコイイ!!手塚治虫さん自身もこのキャラが好きだったそうです。
買って損はありません!ぜひ見てください!