DVD版が一度も再販されずプレミア化していたので、まさかのブルーレイでのリリースは嬉しいです。吹替や特典は無さそうですが、低価格なのはありがたい。公開当時、破れた原稿の裂け目の暗闇から浮かび上がる怪物の顔と、〈覗くな、狂うぞ。〉と書かれた不気味なポスターが印象的でしたね。本作は、失踪したベストセラー・ホラー作家、サター・ケーンの行方を捜す保険
調査員、ジョン・トレントの狂気の物語。過激(残酷)なシーンもありますが、心理的、精神的にジワジワと攻めてくる怖さが本作の特徴ですかね。例えば、冒頭と終盤の精神病院でのシーンとか、架空の町ホブスエンドへ車で向かうシーンとか。もちろん『遊星からの物体X』のような怪物たちも、いろいろ登場。終盤の怪物たちから逃げるトレントのシーンが良いですね。ショッキングなラストは唖然としてしまう人が多いでしょうね。サム・ニールの怪演は素晴らしいですが、『U・ボート』『ビバリーヒルズ・コップ2』『ダ・ヴィンチ・コード』のユルゲン・プロホノフ演じるサター・ケーンも不気味。『十戒』『ベン・ハー』『猿の惑星』のチャールトン・ヘストンも少しだけですが出演。『スター・ウォーズEP2〜3』『リセット』のヘイデン・クリステンセンが、自転車に乗った新聞売りの少年役で出演(映画デビュー)もしてます。なかなか印象に残るシーンに登場。オープニング・エンディングテーマはカーペンターらしくカッコイイです。
ジャケットデザインはVHS(LD)版やDVD版のほうが良かったかな。
PC版をノートPC(無
増設)で動かせるか、試してみました。
PCステータス
・OS:Win7(NEC製LaVie E)
・CPU:インテルCeleronプロセッサーP4600
・メモリ:2GB
※PCには恐ろしく疎いので、グラフィックボードのスコアは分かりませんでした。すいません
結論
グラフィックは特に問題ありません。非常に美しいです。意味もなくマップをうろうろして時間を忘れるほどです。
が、動作が非常にかくかくします。メモリがソフト推奨の2048MBもしくはそれ以上を満たしていない為でしょうね…。
ポリゴンならイベントでもかくかくなので戦闘はかなり大変です。特に回避が間に合いません。場所によっては二段ジャンプで落下→死亡。
イラストムービーはスムーズに動きましたが、ノートPCでのプレイを考えておられる方は、何はなくともメモリ
増設を先にした方がいいです。
このメモリ不足の関係か、記憶のかけらを回収したにも拘らず、画面に内容が表示されない&ステータス画面でカウントされていないという現象も発生しました。
ゲーム全体の感想としましては、グラフィックやストーリーに魅力がたくさんあり、特に前作をプレイされた方は倍楽しめます。
ただ結構操作が難しく、デリケートな動きを要求される部分もあるので、アクションに自信がない場合はゲームコントローラー(コンフィグ内の画面ではXbox360)の購入を検討した方が賢明です。
また、グラフィックは本当に美しいのですが、初期設定ではマウスが少し動くだけでカメラがぐるぐる回ってしまうので、3D酔いしやすい方も注意した方がいいと思われます。
ONE STEP BEYONDをはじめ2-TONE時代からの熱烈なファンにはお勧めのDVD。
これは彼らの自伝ムービーです。バンド結成前からアルバム「7」を出したあたりまでの経緯という流れで、もちろん
英語です。
とはいえ、
英語力が高い方ではなく理解できない会話ばかりだった私であっても、ライブの様子などが多いので楽しめました。
デビュー後そんなにタイムラグなく、しかもメンバー全員自らが演じて撮った自伝なので、本当にドキュメントのようです。
MADNESSの曲は、コミカルかつリズム良くメロディアスな中に、そこはかとなく漂うシュールな感じが秀逸なのですが、
このムービーでは、その所以たるものを垣間見ることができるように思います。
やんちゃだったりシリアスだったりの彼らの若い日々を見ながら、アルバムで聴いていた曲の背景なども妄想できます。
そのDVDに加え、サウンドトラックのCDもセットになっています。これは収録曲が多くてお得感いっぱいです。
レコードではシングルのB面曲だった「Don't Quote Me On That」がオープニングとして収録されており、
個人的にChasのボーカルも好きな私としてこのCDは、とても嬉しいセットでした。
絵柄は個人の好みですが、シールとしての効果は抜群です。スキンシールは何社かありますが、この社のものを過去にも使いましたが、これを貼り、ハードケースに入れて使いますと、かなり荒い使い方をしましたが、1年後、鏡面加工の背面に、細かい傷の一つも残りませんでした。ケースだけでは、ほこりが入って、こうはならなかったと思います。貼り方も、サイトの説明書きなどを参考にすれば、結構綺麗に貼れます。貼り直しも可能ですから、それほど難しくありませんし、湾曲した部分でしわが寄るようなら、ドライヤーで暖めながらすれば、伸縮性がでて、綺麗に貼れます。ただ、貼り直しが可能とは言いますが、それは使用直後です。さすがに1年貼り付けた後にはがすと、伸びてしまって、また新しいIpodに使い回そうって言っても、無理があります。さらにIpod touchは世代ごとに形が違うので、使い回しが難しいです。
それから、本体の側面にはシールが届きませんので、やはりスキンシールだけでは、傷を完全に保護できないと思います。またせっかくの絵柄ですから、ハードケースは透明なものがおすすめです。(結構安価にあります)
他のサイトでも購入できますが、送料などを考えても、アマゾンで、安く出ているものを選択するのが一番リーズナブルだったと思います。カラフルなのが好きな方はお試しあれ