ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本 1)
子供の頃、この本がもし家にあったら・・・毎日飽きずに挿絵を見ていただろうと思った。もちろん字は読めないけれど1ページごとの絵が美しく、景色は頭の中でどこまでも広がるし、うさぎさん達はとても愛らしい。(ネットにからまったところ等、柔らかそう)顔や頭に毛が密集していて むちっと触り心地がよさそうにみえる。追いかけて来るおじさんまでも憎めない。かかしの周りに鳥が集まっていて『かかしの仕事してないじゃん』なんて笑ったかもしれない。
そして、字が読めるようになってから「え?」と目を疑う。(今、現に自分の読解力を疑っているところ)
それは ミセスラビットの告白。お父さんのアクシデントについての。子供たちが、はめをはずさないようにクギをさす為の、母親の作り話?そこはシリーズを読んでいけば明らかになるのだろうか・・・
楽しみは1巻から始まってしまった。
東レ 浄水器 トレビーノ カセッティ 【高除去(13項目クリア)タイプ】 MK203X
浄水器の種類がたくさんありすぎて悩んだ結果
インターネットで皆さんの意見をもとに
見た目、高除去、値段で選びました。
数種類の蛇口に合うパッキンが付属されており
簡単に取り付けることができました。
使いやすくオススメです♪
ムーミン谷の十一月 (講談社文庫 や 16-8)
アニメとはまったく違った感じのムーミンです。言うなればエゴイスト・傲慢・卑屈・無反省・・・。それを非とせずわが道を行く人間臭いムーミンとその仲間のお話です。悪い意味ではなくそこがこのムーミンシリーズの魅力だと私は感じています。このお話で私がもっとも好きなのは「スナフキンと公園番とニョロニョロ」の回です。スナフキンが理不尽な「~べからず」を退治するのがスッキリするし、お父さん(といっていいのかな?)になったスナフキンも面白くかんじました。あと、ニョロニョロ発生の秘密もおもしろかったです。ニョロニョロって○○(読んでのお楽しみです)から生まれるんですよ!!まったく違う世界に自分の身をおけるのがファンタジーの魅力だと思います。大人だからこそ読んでもらいたいものだと思います。
お料理一年生 (ベターホーム双書)
題名では初心者が作れるようなレシピが載っているかと思われますが、こちらは作る前に読む本です。何もここまでと思うほど懇切丁寧に、調理器具の揃え方から茶碗の洗い方、魚焼き器の焼網の高さの違いまで説明されています。これから始めようという方はベターホームのお料理二年生 (実用料理シリーズ 7)と併用すると、なまじお料理している人より確実に上達すると思います。もちろん魚の捌き方や素材の扱い方、保存の仕方なども載っていて、私などは未だに「そうなのか」と気づかされることがあります。
便利な世の中ですが、つゆなど作ればよいのです。おかげで冷蔵庫の中もスッキリしました。