戦国★男士 上巻 【期間限定版】 [DVD]
収録内容は商品の説明に書かれている通り。
滝口幸広演じる伊達政宗、平野良演じる伊達成実、内田譲演じる片倉小十郎らが、数多くの武将を相手に抗争を繰り広げていく姿を完全学園ドラマ化。
学園ドラマと聞いて距離を置かれる方もいるかもしれないが、確かにその気持ちも分からなくはない。
だが、第1話、2話、そして3話と見続けていくうちにハマっていくこと請け合い。
暴力は嫌いだがケンカは大好きな政宗、その従兄弟で唯一顕現していないことを引け目に感じる成実、政宗を陰ながら支える小十郎の織り成す物語は、ある種この時代に要求され得る絆的なものを感じるのは私だけだろうか。
2011年10月〜2012年3月(予定)放送の戦国★男士から、前半13話分が収録。
その後半、戦国★男士 下巻が6月6日に発売予定とされているが、3ヶ月先がとてつもなく遠く感じる今日この頃。
お笑い要素あり、涙あり、そして歴史の勉強にもなる。特に付属のブックレットは、登場人物の顔写真とともに劇中での役所や実際の歴史の人物の解説など、豪華な特典である。
主題歌であるHAZAMAのPV。
曲の出来がもう素晴らしい。戦国鍋TVの曲はいい意味でのチープさ、楽しく聞けて学べる面白さがあったが、これは既に一般の曲として通用できる高レベルの楽曲。
そして、主役の3人が踊りながら歌う。バージョンも通常の「PV」と呼べるものから、ダンスをワンカット長回しで撮影したものまで、全4パターン存在する。
ここまで高く絶賛するこの作品。
しかし、敢えて星を一つ下げている点を挙げるならば、作品制作上もちろんそういう表現になってしまうのだが、殴られた後の出血シーン。
これがもしかしたら、血が苦手な人は参ってしまうかもしれない。
まぁ、その点を除けば主題歌CDも付いてるし、作品自体も商品自体もしっかりしている。
歴史に詳しい方も詳しくない方も、この作品を知らない方でも、一本のドラマとしても観ることができる戦国★男士。
おすすめの商品だと断言できる商品である。
40年。まだこれがベストではない。長谷川きよしライヴ・レコーディング。
1969年、長谷川きよしのデビュー作「別れのサンバ」を初めて聴いた時の衝撃は忘れられない。まだ日本製フォークが四畳半的世界や、政治的メッセージを伝えているだけの時代に、他の誰とも違う世界を、美しい声とギターで表現する歌手が現れた。シャンソン、ボサノバ、ジャズの香り漂う都会的で仄暗い「大人の音楽」を、19歳の盲目の青年が歌い演奏していることが信じられなかった。「銀巴里」の最前列で、豊かな声とギター一本による圧倒的な演奏を目の当たりにしてさらに驚嘆した。当時の歌にはほとんど使われなかった複雑なコードを多用した超弩級のガットギターも実に新鮮だった。
40年間常にメジャーな商業音楽と対極にあった彼の歌は、その美声と好む詩ゆえに通俗的リアリティとは無縁で、夢想的であり、無国籍的である。日本にこのような歌手はいないし、限られたファンのみがその世界を愛してきた。デビュー作「ひとりぼっちの詩」と、続く「透明なひとときを」という2枚のアルバムには、みずみずしい感受性と孤高の音楽性溢れる名唱が何曲も収められている。93年の「アコンテッシ」も素晴らしい。特に「バイレロ」とアルバム表題曲は、他の誰にも表現できない長谷川きよしワン・アンド・オンリーの世界である。ギター抜きで歌に集中した時の彼の歌唱はさらに素晴らしい。
近年の椎名林檎との邂逅は私的には奇跡である。私は彼女の大ファンでもあるが、長谷川きよしとの接点など誰が予想できるだろうか。「化粧直し」を「大人」で初めて聴いた時、まるで長谷川きよしだなとは思ったが、二人のいきさつを知りさらに驚いた。最近彼のライブに再び足を運んでいるが、本アルバムで明らかなようにその美声もギターも衰えることなく、仙道さおりという良いパートナーと出会い、とても還暦とは思えない素晴らしい演奏を続けている。日本が誇るこの稀有のアーティストの演奏を一人でも多くの人に聴いてもらいたい。
ジョビジョバ大ピンチ~スペーストラベラーズ Ver.ZERO~ [VHS]
おもしろいです!この舞台が原作となって映画「スペーストラベラーズ」ができたそうですが、こちらの原作のほうが断然おもしろいです。残念ながら私は映画のほうを先に見てしまいましたが、こっちを先に見ればもっとおもしろく感じられたのではないかと思います。
ラスト、ジョビジョバらしい終わり方に、感動しました。
野坂歌大全I~桜井順を唄う
エレックの一連のものが、
再集録されているだけかと思ったら大違い!!
「黒の舟唄」は、オリジナルのコロンビアのシングルバージョン。
その他も、桜井さんが、独自に持っていたものから
ほとんどがCD化されています。
スターリンもじゃがたらも、
頭脳警察もアナーキーも
ぶっ飛ぶ、
それが野坂さんの歌です。
過激、とか、ロック、というのは
こーゆーの言います。
とりあえず一枚、野坂さんの歌聴きたいなら、
迷わずこれ、です。
東洋医学セルフケア 365日 【健康法のエッセンス】-「氣道」入門 (ちくま文庫)
自分の体なのに、何かに頼りっぱなしは嫌だなと思っていたので、この本は目からウロコでした。
もっと自分の体と心の自然な働きを信頼していいんですね!病気など、一見悪いものに見えるものこそ、なんと元気の現れとは!
なんだか、人生観変わっちゃう感じです。いろんなことに前向きになれそう。
みんなにこの本読んでほしいと思います。