田原ひこにゃんほ~ちゃんのフランキーアイランド

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バッハ:イギリス組曲 パルティータ&インヴェンション集(99年録音)に続くウラディーミル・フェルツマンのバッハ第2弾である。今回の「イギリス組曲集」の録音は2005年。本当にフェルツマンのバッハは瑞々しい。

イギリス組曲という曲集はバッハのクラヴィーア曲集の中でも内省的な深みの伴う曲だ。だから、全曲を通して録音というのは、なかなか難しいことのようだ。最近ではペライアのものが印象に深い(特に第1番、第3番、第6番が秀逸!)が、このフェルツマン盤は、私にはそれ以来の感銘を受けたイギリス組曲集となった。

フェルツマンの場合、何と言うか、とても自由さを感じる演奏である。気持ちの高ぶりと内面から湧き出す芸術家特有の感性に沿って、感情の赴くままに、楽曲を奏でていく。時にリズムは跳ね、声部は色鮮やかに行き交う。途端に暗い影をにじませたり、ぱっと陽が差し込んだりする。音は特有の粒立ちを持っていて、やや保持時間は短めで、ゆえに瞬間毎の自在性は増し、それを用いてまた発展を得る。そうして描かれる世界は、きわめて「舞曲」としての体裁を適度な起伏を持って整えられ、聴くものの気分に様々な陰影を与えてくれる。

第5番のサラバンドのゆったりした足取りで描かれる高貴さ、そしてジーグにおいてみせる奔放な疾走がこのアルバムの象徴的な場所と感じられた。

イギリス組曲にまた一つ名盤が加わった。

財務省支配の復活 Zaimusho’s Return to Power ; A Virtual Ruler of Japan 光文社ペーパーバックス  バブルとその崩壊以降、旧大蔵省はその責任の一端を取らされて解体されてしまったと言われている。ところが、これが不十分であるというのが本旨になろう。東大、それも法学部でなければ人にあらずという暗黙の了解以上の強烈なエリート共同意識、年功序列がちょっとでも崩れれば鉄の規律が乱れると考えられている官僚の心理力学が人類学的な研究対象であり得るまでに高められた世界、これは金融政策を切り離し日銀の独立不可侵を確保しただけでは不十分だったようだ。著者の見解と違うのは、寧ろ金融界のオペレーション、アンパイアーではなく、その結果責任をまで取らねばならないのだし、同時に著者も言うように「一粒で何度もおいしい」天下り傲慢行政の根はまだ引っこ抜かれていないことは明るみに出され転覆され撤回されねばならないのである。さらに、財務規律の問題は、一旦は論議自体が封印された後、今、消費税論議として全面展開を繰り広げようとしているのである。これは、郵政改革を入口に独法改革を出口にした終始一貫した議論を台無しにするものである。現に、参院選の公約に官僚改革は鳴りを潜めていて、精々が議員定数の削減でとなっている。寧ろ政治家の力は今以上に発揮されねばならないのにである。
 今言うべき目指さらるべきは、福祉充実のための敢えて言えば大きな政府のための官僚構造改革の道筋だけであって、単純に小さな政府へのアゼ道でもなければ野放図な行政無改革のドロ道でもないはずなのである。

Finale User’s Bible 2008/2009/2010 30日に到着。久々の改訂が出たが、中身は9割同じ。しかし前書きに、「Finale本体に付属のチュートリアルなどで学習
すれば身につくような入門的な質問項目を割愛し、Finaleをある程度使いこなしているユーザーに対象を絞り込みました」
と明記してあるので文字通りであってテクニック実例集であってそこらの解説本のような基本を説明する本ではない。
先頭から読む必要は無いし、必要なテクを目次から見つけて必要に応じてそれを自分の楽譜制作に適用していく使い方だ。
よって購入してから「この〜の説明のあの部分が(不足していて)分かりづらい」とか「このテクを書いてあるとおりにやって
みても同じようにならない」とかいうような人は、正直この本を使うレベルに達していないと理解するべきだ。チュートリアル
やマニュアルを熟読しFinaleの基本を理解するのが先だ。それを分からずにこの本は不親切とか言うべきではないし、その
ようなレビューが今後載ったら無視をすべき。
今Sibeliusという強力なライバルがバージョン6まで(2010年8月末現在)進み、Sibeliusにスイッチする人も多いと言われ
ている。しかしこのようなプロの超絶テクの蓄積があるからこそ、またそのプロ達がそのテクをこのように一冊の書籍に
纏めてくれて一般レベルユーザーに惜しげもなく公開してくれるからこそFinaleを使い続けるのだ。必携の本だ。

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