ストリクト・ジョイ
良いです。
今回は映画音楽ではないので、前ほどドラマチックなメロディではないのですが秀逸の一言です。
2枚目のおまけ?のライブ盤、このお二人ライブで歌ってもとってもとっても上手ですね。
最近はこっちばっかりしみじみ聴いてます。
子供にゃ分らない大人の一枚です。
一回のお客を一生の顧客にする法―顧客満足度No.1ディーラーのノウハウ
「顧客サービスは笑顔ではなく、システムである。」
リピーターをいかに作り出すか、またリピーターの大切さを紹介している。
リピーターを作るにはCS(顧客満足)を向上することである。その具体的な方法について紹介している。
全ての業種にこの考えは通用するだろうし、また取り入れた方がよい。なぜなら、どんな業種でも客あっての商売であるのだから、客が存在する限りはこのリピーターを大切にする考えは大変重要だと思う。
また、この目先の利益よりも、長期的利益を大切にする姿勢は大変共感する。目先の利益ばかり追うようになると顧客の満足について考えなくなる。そうするとそのお客は離れていってしまい、大きなビジネスチャンスを逃すことになる。
ステップ!ステップ!ステップ! [DVD]
本当にドキュメンタリー?と思ってしまうほどちゃんとストーリーができていて、製作者の挿入歌の入れかたや撮り方も絶妙で、ついニヤッとさせられてしまいます。
子供の純粋な涙と笑いに共に一喜一憂できます!!
時には童心にかえって純粋な気持ちになってみるのもいいかも。
一回のお客を一生の顧客にする法―顧客満足度No.1ディーラーのノウハウ
顧客サービスと継続的改善をテーマにしながら、
カーディーラーとして約40年にわたる成功体験の秘訣と
ヒントを紹介してくれます。
「顧客満足」,「顧客サービス」どちらもこれまでに
何度も聞いて実践しているつもりではありましたが、
効率化を最重視したアメリカ人ならではの考え方から
改めて気付かされることが多くあります。
(このヒントを日本人の自分の商売にいかに再加工するかが
結局は大切なことであり、問題なのですが・・・)
商売をしている人なら、個人事業主から組織で活躍する
人まで、特に経営者には参考になるかと思います。
長期的に、顧客と良い関係を作りながら、活動を継続
させるヒントを探している方、仕組み作りに取組む方には、
刺激とヒントが満載の本です。
楽しく読めるので、そのまま改善のために行動に
移さないと何にもならないので、注意しようと思います!
ステップ!ステップ!ステップ! [DVD]
「物凄く端的に」表現したとしても、この作品を下の方のレビューのように『母をたずねて三千里』を引き合いに出して紹介するというのは、どうかと思います。
というのも、父親のカーンにはそれぞれ母親の違う3人の子供がいますが、そのうち2人は私生児で、この映画を撮った息子のナサニエルは、その私生児の内のひとりだからです。
そのような事情から、亡き父親の存在すら受け入れられずに生きてきた息子が、自分の全アイデンティティーをかけて、世界に散らばる父の建築物を5年もの歳月を費やして巡り、それぞれの建築に関わった人々や、お互い避けるように暮らしてきた自分以外の家族の証言をもカメラのもつ中立的な力を借りて映し撮ってゆく。そしてそのようにして制作した作品のなかで、亡き父親と対話し、理解しようとする。それが、この映画の主題なのです。
ですから『母をたずねて三千里』のように、元々ちゃんとした家族構成で、最後は家族4人の再会で大団円。という娯楽アニメとこの映画は、一線を画するのです。
そのことが解らなければ、ラストシーンでナサニエルが亡き父へむけて放つ全てを籠めた一言の持つ深い意味を、真の意味で理解することは不可能でしょう。
私はこの作品を、建築関係の人に、気軽にすすめすたりは出来ません。ルイス・カーンの生き方と作品を観ることで、良くも悪くも、自らの実力と自らの残せる仕事の内容が見えてしまうからです。
映画にエンターテイメントだけを求める人にも、おすすめしません。
しかし、(書いたこととは矛盾しますが)出来ることなら少しでも多くの人にこの作品を観ていただきたい。
DVDのジャケット写真は、まさにこの映画の内容を、何よりも端的に表現しています。もし、ジャケットの写真を御覧になってピンとくるものがあれば、お求めになることをおすすめいたします(ちなみに私は、ジャケ買いしました)。
最後に、ナサニエルの言葉を紹介し、レビューを終えることにします。
11歳のとき、父は駅のトイレで死んだ。
3つの家族、破産寸前のアトリエ、そして人々の人生を変える建築を残して。
多くの謎に包まれた父の人生に触れたくて、僕は旅に出た。