こいつら100%伝説 2 (りぼんマスコットコミックス (577))
ギャグも劣る事無く第2巻!!
今回は主人公3人はもちろんのことサブキャラも笑わせてくれます!!
第13回(このコミックスの2話目)から出てくるニセ商売屋は毎回
主人公達に変な物や変な人を押しつけてくれるので面白いです!
特に先生が腰を痛めてニセ商売屋が「ぎっくり腰専門医」としてやってくる
話がサイコー!突如現れる発禁スレスーレさんが笑えた!何者なんだあんた。
そしてまたも貴佐光が姫子を狙う!?
だんだん変なキャラになってきましたね(笑)
最初は姫も貴佐光に憧れをもっていたというのに・・・。
乳さわり魔退治や生け花の話や耐寒訓練の話もあり忍者らしいところも
味わえて笑える所はやっぱり魅力ですvv
そして姫が実は極丸が好きだという疑惑も!?オチは一体なんだ!?
姫と主人公達のデートの話もありますv危脳丸の悲劇ぶりが可愛そうで笑えます★
他主人公達の里帰りの話もあり彼らの性格の謎が明らかに(大笑)
こいつら100%伝説 1 (りぼんマスコットコミックス (530))
大抵ギャグ漫画というのは全編に渡って笑い続けることができず、途中中だるみがあったり時折笑ったり・・というサイクルですが、この岡田あーみんの作品は全編抱腹絶倒ものです。
普通のギャグ漫画と思って読むと大変なことになります。簡単に描かれた絵が却って味を出し、さらに笑わせてくれますし、さりげなく書かれた手描きの台詞も最高です。
初めてこの作品を読んでから10年以上立ちますが未だに思い出し笑いできるくらいインパクトの強いものでした。
そして、りぼん掲載時、あまりにも過激なセリフは単行本化の際変更になったそうですがそれでもギリギリだと思います(笑)
こいつら100%伝説 3 (りぼんマスコットコミックス (642))
あーみんは読者に語りかける。
「さて、お前らは今、いったい何%なんだい?」
果たして自分は今何%なのか・・・?
これは単なるギャグ漫画ではなく、
読後読者に、猛烈に自己分析を促す哲学書なのである。