sorry,musicman
正直、最初はそうでもなかったけど・・・
聴きこむ内に、
かなりハマってしまいましました。
pommyの書く詞、そしてそれを歌うpommyの
歌声。アタシは大好きです。
恋の歌・・・なのかわからないけど
恋してるときに聞くと余計に胸に染みます。
恋してる女子に聴いて欲しいなぁ。
あ、でも男子にも聴いてほしいかも。
歌詞読みながらね。じっくりと。
いつになっても恋している女子の思いは
変わらないんじゃないかな。。
ライチ
ああ、この人は、やっぱり分からないやというのが、アルバム全てを聞きとおしての感想でした。もともとインディーズ時代から、そのボーカルが好きで、聴いていたのですが、ロックあり、フォークありというか一貫性のない音が特徴でした。そして、メジャーになってからも、とにかく捕まる前に逃げるという感じで、次々に違う曲調の音を発表していき、で今回のアルバム。
シングルからの曲が半分くらい、残りがアルバムにての初収録。で、シングルそのものも一貫性が無かったのですが、さらにアルバムにて聴くとさらになし、ポップス、ロック、フォーク、レゲェ、なんでもありという感じで詰め込み。歌詞の方も泥臭いものから、サラっと聴かせるもの、思想的なものまで、節操がない。結局はホントの彼女の姿が見えない。
で、よく考えてみると、このゴッタ煮的状況が、彼女の等身大の姿なのではないかと思うわけです。よく考えると、好きな曲のジャンルなんてのは、一つにとどまるわけなく、それを歌う人が、そのジャンルだけにとどまっていなくちゃいけないなんて理屈などあるわけない。あるものは、自分だけで、それを表現するのが音楽なのだと、彼女は自らをもって示しているわけなのです。
まぁ、そんな理屈をこね回すより、実際に聴いてもらったほうが良いかと思います。好きか嫌いかと言われれば、間違いなく僕は大好きな音です