BiNETSUシリーズ「浪漫狩り」ドラマアルバム2
プリンセスGOLDに連載されている「浪漫狩り」のドラマCD第二弾です。
第一弾CDで明らかになった、那珂川の身分と目的に焦点が当たっているらしく、
羽佐間と遼太郎の回想シーンの中で、遼太郎と那珂川の出会いから、
第二弾CDは始まり、この物語の核心とも言うべき、
日本陸軍の目的にも踏み込んでいきます。
ストーリー内容としては現在発行中の、単行本1~3巻全般にわたっています。
あくまでも主人公は遼太郎ですが、先程も書いたとおり、
今回は那珂川を中心とした展開になっています。内容は原作に忠実ですので充分に楽しめましたが、
星の数はひとつ減の4つです。
第1弾CDを聞いた際にキャストの皆さんが力強く演じられていて、
今回の前回同様の演技を期待していたのですが、
その力強さが薄れた気がするので。
第二弾CDという事で気負いが無くなり、
リラックスできたなのかもしれませんが、
トレジャーハンターとしての本格的な展開(人食い穴など)がありながら、
やや迫力不足な面があったので。
でも「目で見るだけだった浪漫狩り」を、
「耳でも楽しめる浪漫狩り」にしてくれたこのシリーズには、
高評価させて頂きます。
第三弾の予定もあるそうなので、長く楽しむ作品ならば、
力みすぎない程度の演技が良いのかもしれません。
でもせめて、キャストロールでは前回同様に砕けて話して頂いても
良かったかな?と思います。
ねこぢる草 サントラ
曲がどうとか構成がどうとかではなく、「ねこぢる草」を見てエンディングなどでほろりと来たり、感じたものがあったりして「サントラ欲しい!」と思った方は買うべき一枚です。まずは、サントラを買う前に本編を見ることをお勧めします!
ねこぢるうどん
無邪気、残酷性、
キャラクターの可愛さ、
時折の何故かイノセンスなストーリー、
笑い等
この程度の使い古されたような言葉しか今は思い付く事ができないが
やはり引き込む力が強い作品であり
それと同時に多くを拒絶させるに易いものでもある。
全てのねこぢる作品に共通していることであろう。また、エイフェックス・ツイン等の作風にも共通するものである。