トゥルーライズ [DVD]
まさにアクション映画の王道的作品。
さらに、人気のフジテレビ吹き替え「玄田バージョン」完全収録
テレビカット部分の吹き替えは字幕となりますが、それほど時間は多くないので苦痛ではありません。
わきを固める声優に羽佐間道夫、若本規夫と豪華キャストです。
誰でも聞いたことのある、あの声で見る本作はまた格別!
また劇中に出てくるサイモンの至極の下ネタを聞けるのも、こちらの商品ならでわ!
やっぱりシュワちゃんの吹き替えは玄田さんですね。
ターミネーター2 プレミアム・エディション【初回限定生産】 [Blu-ray]
言わずと知れた近未来SF映画の傑作。
国やシリーズにより権利を所有するメーカーが違う為、いつ発売されるのか予測できなかったが、日本ではこの度ジェネオンからリリース。
北米盤などに比べると、スペック的には素晴らしいものとなっている。
今回は、劇場公開版を日本語TrueHDで拝見。
正直、画質的にはどう捉えて良いものか判断が難しい。
基本的には、ピーリングした様なクリーンな映像となっている。
輪郭も一部のシーンを除き、比較的しっかりとしておりストレスを感じさせない。
解像感には若干物足りなさを感じる。
ノイズ感を可能な限り感じさせない意向を持って調整したのかもしれない。
ひとつ気になるのが、発色。ナチュラルとも違い、DVD的な色乗りと感じてしまう。
勿論、10年以上前の作品の為、退色の傾向は当然あるとは思うが、どこか不思議な印象を受けた。
音質は良好。THXオプティマイザーはT2オリジナル仕様で面白い。
日本語の台詞は明瞭。低音は深く、五月蝿くなり過ぎず迫力もある。サラウンドは、適所で鳴る。
ただ素材の古さ故か、綿密な設計には欠ける印象で、包容感はほどほどと感じる。
好みが分かれる画だとは思うが、現在体験できる最上の画質・音質である事は間違いないだろう。
特別版を含め、特典もこれ以上ないと思える程に詰め込まれている。
※一部のディスクでフリーズや場面飛び等の不具合が出ている様だが、当方のディスクは問題なく再生。
もしお持ちのディスクに不具合があった場合は、メーカーが交換対応を受けておりますので、ジェネオンのサポートにお問い合わせ下さい。
シュワルツェネッガー・ベスト・セレクションズ
今やカリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー主演作のベスト盤。85年のレッド・ソニアから94年のジュニアまで。全8作品21曲収録。作曲家も有名所だけ上げても(カッコ内はその作曲家の代表作)1~3「ターミネーター2」17「トゥルーライズ」ブラッド・フィーデル(ターミネーターシリーズ、トゥルーライズなど) 4~5「キンダガートン・コップ」ランディ・エデルマン(ベートーベンシリーズ、トリプルXなど)6~7「トータル・リコール」ジェリー・ゴールドスミス(猿の惑星、オーメンなど)12「レッド・ソニア」エンニオ・モリコーネ(夕陽のガンマン、ウエスタンなど)18「ジュニア」ジェームズ・ニュートン・ハワード(シックス・センス、コラテラルなど)などの作曲家の作品が収録されています。作風もターミネーター2とかのシンセオンリーの作品からトータル・リコールのオーケストラとシンセをうまく組み合わせたものからレッド・ソニアのバロック風の作品までいろいろな作風の作品がある。なかでもキンダガートン・コップやレッド・ソニアは個人的にこのアルバムを聴いて好きになった。シンセの曲もオケの代用のシンセではなくシンセの冷たい音を使用した新しい形の曲なので新しい(当時)音楽の形だと勉強になりました。けどこのCDには監督、出演・音楽の情報しか載っていない解説だったので、もっと具体的な音楽の解説や映画の解説が入っていたら最高なんですが入っていないので星4つです。
トゥルーライズ〈二ヵ国語版/TVサイズ〉 [VHS]
妻にはサラリーマンと思わせてるけど、実は秘密諜報部員という夫シュワちゃん。作品としては立派にアクション映画ですが、随所にユーモアが盛り沢山でくすくす笑えます。特に、少々人生(&夫婦関係)に倦怠気味のワーキングガールである妻が、浮気をしている?!という疑惑に打ちのめされるシュワちゃんとか。本当のストーリーは、シュワちゃん夫妻が関係を新たにする道筋を、ドタバタぎりぎりの線で描いた、アクションコメディなんだと思います。とても楽しめます。