秘境探検ファム&イーリー (1) (ホビージャパンコミックス)
Xenogearsのキャラデザインなどで有名な田中久仁彦先生のコミックです。
出てくるキャラクター一人一人が物語の中で生き生きしていて、見てると気分が明るくなります。
田中先生の絵が好きな人はもちろん、ファンタジー系が好きな人は必見です!
…ただ、2巻以降が出ていないのが、とても悲しいです(涙)
あと、この作品の小説、アニメの監督は『ヴァンドレッド』で有名な、もりたけし先生がやってます。
一撃殺虫!! ホイホイさん LEGACY ホイホイさん (1/1スケールプラスチックキット)
素組みが終わった今の感想です。
最初から目やエプロンの番号などはプリントされており
パーツごとに色分けされている為、素組みでも充分楽しめ
パーツ数もそれほど多くないため、プラモ初心者でも安心だと思います。
なお武器等は灰色の形成色のままです。
私は髪と顔の照かりが気になったので
気になる方はつや消し等を吹くといいかもしれません。
可動範囲は思ったよりも広く、色々なポーズをとらせる事が可能。
持ち手は汎用性を持たせるためか、少し大きめです。
表情はホイホイさんらしい無表情に仕上がっており可愛いです。
難点は接着指定以外のパーツ(主に前髪)がポロポロ落ちること。
固体差もあるかもしれませんが、動かして遊ぶ場合は接着の必要がありそうです。
難点もありますが、非常に満足しているので☆5つです。
一撃殺虫!!ホイホイさん (Dengeki comics EX)
まさかゲームまで出てる作品だったとは…
内容は普通に面白いです
が、ホイホイさんは基本しゃべりません
主人公もホイホイさんではありません
勝手な想像で、アンドロイド達の萌える日常的なものを思い浮かべてたので
そこが一番衝撃的でした(笑)
ホイホイさんという次世代害虫駆除ロボットを取り巻く
群像劇というところでしょうか
普通に楽しめる作品でした
ワールド・デストラクション -導かれし意思- コンプリートガイド
本書はDS「ワールド・デストラクション」を本編ラストとサブクエストまで解説し、各種データをまとめた1冊です。A5版、フルカラー、並製。初心者から上級者までカバーします。内容はキャラクター・システム・シナリオ・マップ・データ・設定原画の全6章構成です。
第1章は敵味方の主要キャラクターをイラスト付で紹介し、世界観についても簡単に解説しています。
第2章は説明書の拡大版。様々なルールや計算式、パラメータ成長表など、理詰めで攻略手順を考える際に参考になる資料が豊富です。とくに武器の合成とスキルのカスタムはルールが複雑なので、興味のある方は先に一読されることを勧めます。その他「アレッ!?」と思ったときに読み返すと、いろいろ発見があります。
第3章、第4章はシナリオ攻略とマップの紹介です。WDはダンジョンの難易度が高く、回避不能の落とし穴、進行に必須の落下地点、ワープゾーン、中身がランダムの宝箱など、トライ&エラーで解く他ない仕掛けが満載です。また雑魚と比較してボスが妙に強い場所には必ず遠回りを促す小イベントや宝箱があるのですが、気付きにくい。本書の出番は多いでしょう。
第5章はデータ集です。ほとんどのデータが網羅されています。ただ、アイテムからの販売店逆引きが弱いこと、スキル強化の詳細がないことは残念です。とくに後者、複雑すぎて網羅する紙幅がないのはわかりますが、攻撃上昇と命中低下、効果上昇と消費SP増加、などの関係式は(もしあるなら)知りたかったです。
第6章は設定原画集。全10頁でオマケ程度の内容。開発者のインタビューなどはありません。
なお、本書に記載のないゲームクリア時の「システムデータ保存」ですが、New Game した際、敵が強く、獲得経験値が低くなります。引き継ぎなし。ゲームの内容に変化はありません。
秘境探検ファム&イーリー complete edition [DVD]
一話で主要キャラが登場し、メインの遺跡探検で
能力とか性格が解りますし(起承転結の起)
二話では新たに登場したメインキャラが
話の展開を引っ張る気配
パーティーも出来て いよいよ話が盛り上がってきた感がある(起承転結の承)
こんな感じで全4巻みごとに起承転結でまとまっていて構成がしっかりしてました。
椎名へきるも良くファムというキャラを表現しているし
松本梨香のラーシャも 女っぽい外見だが気が強い感じのキャラにピッタリだし
山寺宏一に関しては完璧で、格好良い時と、ズッコケ時の演技のメリハリが効いてます。
全部見た感想は、在り来たりな話かもしれないが上手く纏めた秀作 でした。
ラスボスの心情とかも描かれていたし、仲間の見せ場も全員分有り
ラストバトルも時間短縮せずにキチンと描かれていて
非常に丁寧で完成度の高い作品だと思います。
ファンタジー系では王道的な話ですが
演出と展開で ここまで良く纏めたと関心しました。
原作は知らないのですが、アニメ版は
4話でキチンと話が纏まるように計算されて作られていると思われますね。
良作