バージンロード DVD BOX
出演者、脚本がここまでいいドラマはなか2ないと思います。
反町さん、和久井さんも当時二十代と若手だったのに凄く演技が胸に来るなぁと感じたし、ベテランの武田さんはさすがの存在感!武田さんの言う光さんの台詞は 「これぞ父親!」という名台詞が多く 家族のなんたるかを教えられるようです。
放送当時は毎回夢中になって台詞を覚える程リピート鑑賞していたのを思い出し懐かしい気持ちになりました。 当時私は小学生ながら何かを感じておおいにはまってました。それは家族の温かさだったり人生についてを教えてくれるいいドラマだからでしょうね。是非子供から大人まで幅広い年齢の人に見てもらいたいものです!
VOCALIST3
ポップスに関してだけ歌手本人への思い込みが激しいのか
カバー曲って偏見をもたれますね。
でもオペラならクラッシックのスタンダードナンバーを歌手の力量で聞かせる世界が
まかり通る訳ですから(それが普通だし)、ポップスのスタンダードナンバーを歌手の力量で再構築して
歌と歌手のバランスを楽しむ世界があっても良いと思います。
徳永さんの声を聞くと心に響きます。
もう耳たこになった曲も新鮮に聞こえるし、意識していなかった曲も良い曲だったんだな〜
って改めて感じます。
なぜなら徳永さんの歌にソウルがあるから。
歌声の中に隠れている言霊を感じる素敵なカバー曲です。
181920
最近の安室奈美恵はヒップホップやR&Bを意識したブラック系の楽曲が多いが、〜1998年までの安室奈美恵と言えば、ユーロビートを基本としたダンスナンバーが基本だった。やっぱ安室のイメージは、ユーロなので、このアルバムは、みんながイメージする安室奈美恵がつまっていると思う。アムラー全盛期のアルバムだけに、安室ファンはもちろん、昔の安室を知らない中学生〜高校生もぜひ聞いてみて欲しい。マストアイテム間違い無しだろう。
COVER WHITE 男が女を歌うとき
男性歌手が聴き慣れた女歌を歌う場合、原曲との違いが上手く作用して元歌の歌詞のメッセージを明瞭に伝えるという効用があります。
各女性ヴォーカリストの名唱が耳に残っているわけで、それをある意味上回るからこそ支持されるわけで、その道のりの困難さは容易に想像できます。
男性歌手が歌う女心もまた、純化された思いの結晶を表出しているから、リスナーが感動できるのだと思っています。女性の気持ちを客観視し、歌詞に込められた深い思いの強さを精錬し、研ぎ澄ます作業によって多くの人に愛される歌唱となっていくわけでしょう。
ラストの中西圭三「さよならの向う側」は、山口百恵の歌唱を活かしながらも見事にこの歌の世界を表現していました。持ち前の高音が冴えており、心地よく心の奥底に届く名唱でした。
徳永英明の「CAN YOU CELEBRATE? 」はギリギリのキー設定で、まるで吐息のようなハスキーな高音の魅力は、性を超越したヴォーカリストの匠のような完成度でした。安室奈美恵よりもウェットな表現は、それが女性の気持ちの表現方法にとって真髄とも言える境地なのでしょう。
槙原敬之の音楽の成長過程に松任谷由実がいたことは間違いなく、「春よ、来い」には影響を受けた音楽へのレスペクトが感じ取れます。元歌の良さを崩さずに、歌詞を大切にして歌っており、ヴォーカリストとしての槇原を再確認した思いです。
つるの剛士の「M」は武骨さが感じられるアプローチですが、破綻寸前の絶唱が実に魅力的です。歌詞の本質を捉えストレートに歌い上げるハスキーヴォイスの高音の魅力は健在でした。
山崎まさよしは好きな歌手ですが「Sweet Memories」では、コーラスの入りやメロディの歌い回しなど、微妙な音程の狂いが気にかかりました。
中西保志の「ハナミズキ」のハートウォーミングな歌唱はとても素敵でした。原曲の良さを示しながら自分の持ち歌のように味わい深く歌っています。過剰な感情表現ではありませんが、実に切々と気持ちを歌に込めているのが如実に伝わってきます。
布施明の「駅」が、あえて輝きある声を封印し、ソット・ヴォーチェ(sotto voce 「静かに押さえた声」)で表現するのは、歌詞に込められた心情の吐露を意識したのでしょうか。柔らかさやしなやかさを声にのせて表現することの巧みさは、彼の音楽キャリアを物語っていました。
namie amuro PLAY tour 2007 [DVD]
今回は約半年で65公演という過去最大のライブツアーで、かなり細かく全国を周っている安室ちゃん。
2006年までは攻めの選曲で、新旧シングル曲も披露していましたが今回はアルバム「PLAY」を中心に、より演出に力を入れたパフォーマンスを披露してくれています。
彼女の様なダンスアーティストの場合、セットが簡素でもダンスに魅入る事が出来るので、シンプルなステージでも何ら問題は無いのですが、今回は可動スクリーンや細かいセットチェンジを導入し、より曲と曲の繋がりやニュアンスを楽しめるステージングになってます。
彼女のライブはカップリング曲やアルバムミックス曲など、ライトファンが聴かない曲を毎回しっかり選曲してくる所も楽しみの一つです。「DALING」「WANTME,WANTME」の衝撃のダンスパフォーマンスは個人的にオススメです。この為に買うといっても過言じゃありません。
2006年のライブDVDは会場が広かった為、かなりカメラアングルが広めで忙しいカット割りだったので、安室ちゃんのバストアップや決めのダンスシーンが引き過ぎなアングルと良いトコ無しな編集でしたので、今回は2003〜2005年DVDと同様の国際フォーラムなので期待しています。