Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (US) (Paper) (3)
1作目・2作目は「子供向けファンタジー」色の強かったハリー・ポッターが、ようやく作者の予言通りのダーク・カラーをにじませてきたこの第3作目。それと同時に、非常に魅力的(そしてこれから重要)なキャラクターが2人(3人...かな)も登場しました!1作目から登場していたアル意味お笑いキャラだった「あの」キャラクターが実は...!というのもびっくりです。残りの4作でこれらのキャラクター達がどう活躍するのかが物凄く楽しみになるのと同時に、この作品を読んだ後に1・2作目を読み返すと、こんなに重大な「ヒント」や設定があったのか...と、子供向けに見えていた最初の2作を改めてより深いレベルで楽しめる、得した気分になる作品でした。
ハリー・ポッターと賢者の石 (1)
世界中に魔法大国、イギリスを知らしめた、その「ハリー・ポッター」シリーズは、今でも衝撃的なものです。特に、第一弾の「賢者の石」はかなりの思い出があり、夏休みの中学校の読書感想文として、何日間もかけて読んだ覚えがあります。みじめな孤児として生活していたハリーは、自分が魔法使いであることを親戚に恐れられていたから、ということを知ったからには、もうノンストップな展開が続いていきます。ロナルド・ウィーズリーやハーマイオニー・グレンジャーと共に、自分の両親を殺した闇の魔法使いヴォルデモートとの対決………しかし、それは長い戦いの始まりにすぎなかった、ということはもはやご承知の上でしょう。
読書感想文として読んで以来、ずっと敬遠し続けていたのですが、とうとう勇気をもって第2巻から読み続けていくことに決めました。さあ、読み始めたら止まりませんよ?覚悟を持たないとね。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
原作は巻を重ねるごとに重苦しくなっていき、
大切な人を失いながら、自らも死に近づいていくストーリーは残酷だ。
そんな中で救いがあるとしたら
この作品ではウィーズリーズの花火だ。
あふれる躍動感と開放感。
映画を観たあと、どうしてももう一度聴きたくて買ったら一曲目でした。
電気ギターのフィードバックが、いかにも型にはまらないウィーズリーズのようでカッコいい。
それにしても、こういう独特のムードを持つ映画のサントラをこなす作曲家ってすごいなあ。
プロにはどうってことないんでしょうかね。
観ていて音楽がうるさいと思ったらたとえ名曲でもそのサントラは失敗だと思う。
結構ハリウッド映画の大作に多い。
ここでは、それぞれの場面の演出にふさわしい曲が作られていると思う。
ほとんどが無意識に流れ込んでくる感じ。
だから私は星五つです。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人【字幕版】 [VHS]
以前からずっと楽しみで仕方なく、
思いきって注文をしてみました。
届いて即、見ました。
一度、映画館でみていたんですが
ビデオで何度も見れる、というのはやっぱりとても嬉しいです。
これからもたくさん見ようと思います。