劇場版 マリア様がみてる 通常版 [Blu-ray]
クマ的には原作に対する思い入れが人一倍強かった分、あまり期待はしていなかった
(今まで好きな作品が実写化して良かった経験まるでナシなもんで…)
しかもこの作品に関してはキャストの選定がかなり作品の質やら世界観を左右するだろうなと思っていたので
期待していないというよりむしろ怖いという気持ちの方が大きかったのかもしれない(クマのイメージと違う祥子様なんてクマはぜったいに認めませんからっっ!)
しかしそんなクマの心配は完全に杞憂に終わった…
あんまりべた褒めするのもちと悔しいが、波瑠嬢の演じる祥子様は正直クマの想像していた“祥子様”そのものだったのだ。
もちろん他のキャストに関してもそれなりに原作のイメージに近づけようと努力し及第点を与えても良いのかなとは思ったが
それでもやっぱり“波瑠=祥子様”がダントツでハマりまくっていたと思う。
内容に関しては一点だけ不満。それは尺が若干短かった点。
まぁその辺は第二弾を密かに期待する事にして、それ以外は祥子様と祐巳の運命の出会いを含めかなり丁寧に描かれていた、という印象だろうか。
とにかくクマ的に世界観はかなり出てたと思うので5つ星つけさして頂きやした!
※あと、クマ的には豪華版特典の「祐巳のもふもふブランケット」がかなり楽しみじゃ〜〜
劇場版 マリア様がみてる 豪華版(ブルーレイ+DVD) [Blu-ray]
映画館で観る自信がなかったから買ってみたけど・・・
いやーびっくりした!
実写は地雷とか言われてたけどかなり良いじゃん!
良作!良作!
最初は演技とかアレ?って感じだったけど
寧ろそれが味になって逆にいい!!
終わった後で「続編が観たい!」って思ったときは
ほんとやられた!って感じでした。
それくらい丁寧に美味しいとこを掻い摘んでつくられていて
スタッフの作品愛が伝わってきます。
原作、アニメファンは実写ってだけで食わず嫌いしてたら勿体無い!
天使の素顔 ~話題の美少女フォト&インタビュー~ (玄光社MOOK CM NOW別冊)
まず最初は表紙にもなっている川口春奈さん。写真10頁にインタビュー1頁。笑顔がいいです、素足もきれいです、インタビューでは「初恋の思い出」「あこがれの存在」について春奈さんが話しています。どんなことを話しているか気になりますよね。
次は西内まりやさん。写真9頁にインタビュー1頁。西内さんは私も前から注目していた女優さんなので、これからどこまでのびていくか楽しみです。「お芝居でミステリアスな子を演じたい」とのこと。写真もいいです、健康的な太ももが何ともいえません。
以下このような感じで武井咲、相川結、高田里穂、逢沢りな、広瀬アリス、アヤカ・ウイルソン、谷内早苗と続きます。いずれも今をときめく旬の女優さんなのでどれをとっても甲乙つけがたい感じです。
トレーディングカードが3枚付いているのもありがたいです。
正統派の新人女優を紹介する清く正しいフォト&インタビューブックです。
CM NOW (シーエム・ナウ) 2011年 07月号 [雑誌]
武井咲のインタビュー&グラビアが表紙を含めて10ページ7カット。裏表紙も含めると11ページ8カット。
イオンのCMの和服姿の武井咲の眼差しにドキッとします。
巻頭グラビアはAKB48、イーモバイルのCMの板野友美がいいと思ったら、次のページでイトーヨーカドーのレイングッズの板野友美もまた良かった。
旅はあなたを元気にするキャンペーン(AKB48)での、キャビンアテンダント風のコスチュームの10人もグッドです。
14代目リハウスガール「山本舞香(13歳)」の撮影現場密着レポートが4ページ、CM美少女U−19でも紹介されている将来を期待される一人です。
スマイレージのインタビュー&グラビアが7ページ、白の衣装がかわいいです。
「もっと知りたい!50問50答」では清水富美加、三吉彩花、未来穂香の健康的な素足が最高です。
北乃きいのIROIROでもきいちゃんの脚線美&笑顔が見逃せません。
夏帆の写真集「帆風だより2006−2011」が6月30日に発売決定の情報も載っています。
その他も見所いっぱい、今回も買い(だと思います。)です。
劇場版 マリア様がみてる 通常版 [DVD]
原作も読んだことがありますが、実写といえばあまり良い印象はありませんでした。しかし物語の季節になるにつれ急に観たくなって、今回購入。
アニメでのブーム以来、ごきげんようと百合と萌え目線で有名になったマリみて。そのマリみてが、実は古めかしい学園で青春をおくる少女たちの物語なのだと私も思いを馳せてしまいました。
話は基本小説忠実に。少し省きながら。懐かしさを覚えながら。
キャラクター似合うか云々は実写となれば好み等々あるので割愛。祥子様は演技も含め、麗しく間違いなくハマり役。
演技に関しては初演技のモデルさんもいるので、向こうの照れも伝わり、こちらもむず痒い気分になります。が、慣れます。原作付きを演じればプレッシャーに違いないのに精一杯頑張ってるなぁと。最後は画面越しに伝わる役者同士の距離の近さに微笑ましくなりました。
でもそれよりも必見なのは、学園。古くて、ギシギシ音が鳴る床。うす暗い教室、狭い廊下。そして山百合の館はイメージそのままで感動を覚えます。 高貴さと静けさ、寂しさを交えたメロディーに夕暮れの風景も良い演出。
次回作は無理だよなぁ〜と正直感じますが、あの古めかしい館と最後は役に馴染んだ役者陣の姿に、続きも観たいと感じさせる不思議な魅力がある映画でした。