The 5th Dimension "Aquarius /Let The Sunshine In" (1969) The Fifth Dimension モバイル

Fifth Dimension

レコードも持っていました。（レコード針も購入が困難になり）まだ持ってますがＣＤでも聞きたくなり再購入（ＣＤも持っておりましたが行方不明に）、やっぱ　ＴＨＥＢＹＲＤＳいいな〜。レコードの解説にも記載されておりましたが、霧の５次元・霧の８マイルはドラッグを連想させるので一部放送禁止にもなったとか。ミスタータンブリンマンもターンターンターンも良いけど個人的にはFifth Dimensionが最高！

やはりこうなったかぁ〜というこのグループの歴史をかいま見ることができる一枚です。いってしまえば血との闘いみたいな世界が臭ってくる。エルビスはデビュー当時カントリーのステージに立てば、「ブルース臭くていやなんだよ！」と白人客に嫌われ、ブルースのステージに立てば、「カントリー臭くていやだべ」と黒人客に嫌われたという有名な逸話がある。まさにこのグループがその感覚だ。他のソフトロックな奴等に比べると、ソウル臭さがあるし、ソウル系黒人グループなんかと比べると、な〜んかソウルを失ったドン“ノー・ソウル”シモンズのようなマヌケなソフトロックな世界観が漂っている。漫才のちゃらんぽらんではないが、「中途半端やなぁ〜」のオンパレード。その中途半端ぶりを楽しめるか、否かがこのグループを聴けるか聴けないかの分岐点になるのでは？

The 5th Dimension "Aquarius /Let The Sunshine In" (1969)

From their 1969 album "The Age Of Aquarius" en.wikipedia.org "Aquarius/Let the Sunshine In", sometimes incorrectly known as "The Age of Aquarius" or "Let the Sunshine In", is a medley of two songs from the musical Hair ("Aquarius" and "The Flesh Failures (Let The Sunshine In)") written by James Rado, Gerome Ragni and Galt MacDermot, and released as a single in 1969 by The Fifth Dimension. The single held the number one position on the US Billboard Hot 100 for six weeks and was certified Platinum.