JAL崩壊 (文春新書)
低い評価の方も多いが、私は面白く読ませてもらった。確かに、JAL崩壊の秩序だった説明はないが、旧JAL職員がJALがつぶれた理由をどのように考えているかは、理解できる。この本の存在自体が、JAL崩壊の理由のようなもの。JALは人事抗争で、怪文書が飛び交うそうだが、この本も新書版怪文書といったところか。なんせ、JAL崩壊の理由をJASとの合併にしているが、御巣鷹山事故や為替予約の失敗は、JALが原因でしょ。こうなったら、旧JAS職員の内部告発も読んでみたいな。森功「腐った翼」と一緒に読むと、この本の位置づけが客観化できると思う。
ボーイング777機長まるごと体験 成田/パリ線を完全密着ドキュメント (サイエンス・アイ新書)
飛行機には、海外出張で頻繁に乗ります。
「どうなってんのかな?」と思う事が多々あります。
そんな疑問に適度に答えてくれる良書だと思いました。
777に拘らず、飛行機がどう運行されているのか、コンパクトにまとめてくれていると思いました。
ぼくは航空管制官DS 特典 サウンドライトキーホルダー付き
パソコンではけっこう有名なぼく管がやっとDSでも出るんですねっっ!!!! ドコモの携帯で遊んでたんですがペンのほうがなにげにやりやすげなかんじww ゆうめいな空港が5種類入っているのでお買い得?セントレアもちゃんと入っているんですね〜。振動カートリッジでどんなかんじなんでしょー???
ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編
今回は、コミュニケーション術に的が絞られている分、内容がはっきりしており、理解が進みやすいと思う。
前作で指摘された「ではエコノミーに乗っている人はダメなのか?」という部分は微塵も感じさせず、ある意味芯の通った自己啓発+ノウハウ書と言える。かなり気を配って編集されたと思われる。
コミュニケーションに関しては、CAさんのお家芸でもあるし、内容は充実している。
前作と同じ創業社長の立ち振る舞いから、世に出る人のコミュニケーション術を解説、描写もはっきりしているのでイメージしやすい。
前作を読んでいない人が、こちらだけ読んでも十分学べると思う。