PFU Happy Hacking Keyboard Professional2 墨/無刻印 英語配列 USBキーボード 静電容量無接点 UNIX配列 WINDOWS/MAC両対応 ブラック PD-KB400BN
Macbookシリーズでも十分使える。デュアルブートでLinuxとMacを使い分けており、英字設定のキーボードを使う事も多いが、macで英語版linuxを使っているとキーボードの互換性に難があったがこれは良い。ネットで調べればわかるがコマンドキーをかな英数切り替えと併用も可能なため言語切り替えも本体キーボード同様の感覚で使えるのがミソ。方向キーもすぐに慣れるだろう。プログラミングなどで\の入力が本体だと面倒だったがこれで英数キーボードに設定すれば一発入力。ただMac本体のキーボードを恒常的に無効化できないためノートPCだと本体キーボードの上に乗っけて使うのが困るのが唯一の欠点か。マウスは外付けがあれば本体のは簡単に無効化できるのだが。。。
ハッピー・マニア (6) (祥伝社コミック文庫)
90年代〜世紀末〜ミレニアムにわたり一世を風靡した女子的には、笑えて共感できて無軌道さに憧れでも痛々しくもある、エポックなコミックです。シゲカヨは90年代生まれの代表キャラと言っても過言ではないと思います。ハッピーマニアのヒットにより女性向けコミックジャンル(レディコミにあらず)はあの頃ポップなジャンルになってました。
単純に面白いコミックではあるんですが、1巻のシゲカヨと最終巻のシゲカヨの変化、そしてそこに至るまでの無軌道さ、なんとも言えない虚無感、カタルシス無きエンディング。作者たるモヨコたんこと安野先生が何ともいえない曖昧な時代の空気を読み取り、それとシンクロしているかのように思えます。が、一方で、今の若い女子が見たらどう見えるのか私にはいまいちよくわかりません。単なるバカに見えるんでしょうかシゲカヨは……どうなんでしょう。若い女子に是非読んで頂いて確かめて頂きたいです。
色んな意味でポスト岡崎京子として登場したモヨコたんこと安野先生の存在そのものがあの時代を象徴しているようにも思えますし、そんな安野先生がもう一人の時代の寵児である庵野監督と結婚したってことも不思議な巡り合わせというか。結婚が発表された当時はビッグニュースでした。
あとドラマ化された時、稲盛いずみ演じるシゲカヨが本物のシゲカヨとは似ても似つかない可愛いコンサバティブなOL化されていたのが興味深く、当時は原作のフリーターでプータローな女ではテレビには向かないと判断されたんでしょうけど……それじゃドラマ化する意味ないし。
PARADISE
サザンの新たな方向を見出そうとして、よく分からないことになってしまった感じがする。ジャズやラップ、果ては北原白秋まで持ち出して、ごった煮にしたような作品。今聞くとちょっと恥ずかしい向きもあるが、こういった試行錯誤を経て現在のサザンがあるのだと思うと、やはり意味のある作品なのだろう。
カップリングの「CRY哀CRY」が秀逸。
Illuminati: The Game of Conspiracy (Steve Jackson games)
"あの"イルミナティカードです。ただし、オリジナルの1995年版ではなく、1998年に発売されたものです。
箱の表紙はオリジナルと同じようですが、カードのデザインが変わっています。おどろおどろしいイメージがスマートな絵になっています。
カードは100枚程度。9.11の予告カードだと話題の、ツインタワーが核爆発しているカードや、3.11の予告だと言われる原発(?)が津波に襲われているカードなど、すでに実現している具体的な表現のカードは、さすがに手の内を明かし過ぎだったからでしょうか、外されています。
とは言え、彼らの主だった手法・手段は網羅されているようで、買った意味はあるのかな、という感じです。
しかし、そもそもこのカードは誰が何の目的で制作、発売しているのか興味津々です。
3秒でハッピーになる 名言セラピー
文字数が多くないので、本屋で手にとってみてください。気に入れば購入を、気に入らなければ立ち読みでOKです。しかし、きっと気に入ってもらえると思います。
いくつか気に入った名言がありました。どうしても生きる希望をもてない方に向けられたと思われる、一番最後の名言は
今日という日は、昨日明日を生きようとどれだけ願っても、その願いがかなわなかった多くの人がいて、その上でやってくる特別な日なのだ。というようなラインが気に入りました。
最近自殺が多いですが、生きる希望をもてない人、やる気の出ない人にとっても、もしかしたらちょっとしたきっかけを与えてくれるのでは?と思いました。