Go!Go!Here We Go!ロック・リー/大人はわかってくれない(初回生産限定盤B)
ロック・リーは、そつがない出来です。
アニメの内容は一切知りませんが、完全にアニメの内容に準じた歌詞だと思われます。
それでいて、エビ中の曲としても機能していて、メンバーの個性を活かしつつ、
相当盛り上がる仕上がりになっています。
なので、とても良い曲であることに間違いはないのですが、ちょっと物足りなさも感じてしまいます。
完璧過ぎるがゆえに面白味に欠けるというか、そつなく仕上げた感がどうしても拭えないというか。
前山田さんには、老若男女に永遠に愛され続ける楽曲をエビ中に提供する、という使命があるので、
どうしてもハードルが上がってしまいます。
歌詞もなにげに良い表現とかあって、すごい好きなのですが。
歌詞カード裏面にはアニメキャラがいっぱい描かれていて、アナザージャケットっぽくなってるので、
アニメファンのお子様には、このロック・リー盤がオススメです。
スターダストライトは、最初は聴いてても歌詞カード読んでも何の歌なのかよくわからなくて、事務所の名前が入ったタイトルだけど、事務所の歌じゃないことは確かだろう、と思ったのですが、ライブ映像を見たところ、もしかしたら事務所の歌なのかなと思いました。
事務所の歌というか、スターダストでがんばっていこう、スターダストの光になろう、みたいな思いが込められているような感じがしました。
ソロパートがなくて、おもに3人ずつ歌うという世にも珍しい曲で、
エビ中っぽい感じではないですが、たまにはこういうエビ中も良いと思います。
大人は判ってくれない [DVD]
トリュフォーの中では”アメリカの夜”が一番好きですけど、この作品もいいです。
何がいいかというと主人公の服装がお洒落!あ、話もいいですよ(少しうる覚えですけど)。
因みにこの作品でアントワーヌにはまって、アントワーヌシリーズは全部みました。
Go!Go!Here We Go!ロック・リー/大人はわかってくれない(初回生産限定盤A)
今回のシングルはアニメのタイアップってこともあって、あまり期待してなかったが、いやあ実質的『大人はわかってくれない 』がメインなんやろうね。タムパンまじうまい!!最近は『結果オーライ』といい彼女のかく曲のほうが好きだ。歌詞がえび中と合っている、タムパンが思春期を思い出してかいてるのかな?だとしたら説得力がある。話はソレまくるが、めざましライブ2012での 『大人はわかってくれない 』がYouTubeでアップされているから、まだの人は是非聴いてほしい。おそらく出だしの真山の気合いの歌声にココバットを喰らったみたいに撃沈するでしょう。えび中はロックチューンがよく似合う。ぁぃぁぃのドスの効いたパワーヴォーカルが強みだし、みれい、ひなた、あやかetcみな個性のある声がよくマッチしている。わざわざガールズロックユニットなんて呼ぶ必要はこの子たちにはいらないだろうwwww。はーチェキェラッチョ〜
大人は判ってくれない―野火ノビタ批評集成
野火ノビタ=榎本ナリコ氏による批評集成本。(同人誌で発表済みのものと書き下ろしもあり)エヴァ、幽白、やおいについて真面目に語る内容は読み応えがあります。特にやおい論については同じくやおい愛好家としては非常にフムフムと納得でき、わかりやすい分析に感動することしきり。女性ならではの視線=「関係性への同一化」には目の覚める思いがしました。何よりご本人がオタクであることを自認されておられる姿はすがすがしいです。おススメです!
フランソワ・トリュフォー DVD-BOX 「14の恋の物語」[I]
このDVDコレクションに収められた5作品は、どれも当時初DVD化されたものばかりで、現在でも単品としては購入出来ないものばかりです。個人的には、1969年作の「野性の少年」(1798年にフランスで発見された野性で育った少年をフランソワ・トリュフォー監督自身が演じる内科医が引き取って、人間らしい教育を施す9ヶ月を描いた名作。監督自身が拘った題材だけに、画面から内科医の愛情が感じられます!)と1969年作の「暗くなるまでこの恋を」(トリュフォー監督が敬愛するアルフレッド・ヒッチコック監督へのオマージュ的作品。ウィリアム・アイリッシュの原作「暗闇へのワルツ」は後にアンジェリーナ・ジョリー主演の「ポアゾン」として再映画化されました。美しい悪女を演じるカトリーヌ・ドヌーブと若きジャン・ポール・ベルモントの組み合わせが最高です!)、そして1977年作の「恋愛日記」(原題は「女たちを愛した男」。シャルル・デネ演じる美脚の女性を追いかける男が何ともユーモラスで愛すべき人物として描かれています。「禁じられた遊び」のブリジット・フォッセーも綺麗でした。)が大好きです。(女の情念を描いた「アデルの恋の物語」のイザベル・アジャーニは映画初主演で、当時19歳。最高に綺麗です。)フランソワ・トリュフォーのファンなら絶対お勧めのセットです!