建設業の許可の手びき―新規・更新・追加・変更等
本書は数ある建設業許可について書かれた本の一冊である。
内容的には自由国民社の「建設業許可申請手続き」にくらべ、正直言うと理解しにくい。そういった意味では自由国民社の「建設業許可申請手続き」をお勧めする。
しかし本書が建設業許可業務を行うにあたり欠かせない理由がある。それは許可業務を管轄する行政担当者が本書を片手に申請書類のチェックを行っている、という点である。この意味は非常に大きく、これを読めば相手方である行政と共通の認識を持つことができる。許可業務を行うにあたってこれほど心強いことはない。
本書と自由国民社の本をもってすれば許可業務は間違いなく行える。行政書士、建設業者必須の本である。
新しい建設業経営事項審査申請の手引
最新の改正をふまえた建設業の経営事項審査申請のための手引書。これ一冊あれば経営事項審査申請ができるであろう。また、点数の出し方も書いてあるので、点数を上げるために会社がすべきことを認識するのに役に立つ。
ただし、初心者にはあまり配慮されていない書き方をされているので、本書を事務のおねーちゃんにわたして、「あとよろしく」とはいかない。残念である。
Say Hello
前年(1992年)に発売されたミニアルバム「Smile」の流れを継ぐアルバムで、一曲目の「Say Hello」は、「Say Hello 声を掛けよう いつも笑顔でいよう」、「悩んでいるのは君だけじゃない」など、非常に元気ずけられる曲です。非常にさわやかなサウンドで、このアルバムの幕開けにふさわしい曲です。2曲目は1曲目と同じくさわやかですがしっとり、切ない感じの曲です。3曲目は2曲目とはうって変わって最強のアゲアゲソングであるのと同時に、1曲目「Say Hello」以上のポジティブソングです。今まであまりなかったタイプの曲調です。
伊藤一義氏の「元気ですか〜!?」は最高です。当然、ライブでもかなり盛リあがります。「落ちてくのは楽だけれど 登るのはこりゃしんどい」など、なるほどと思わせる歌詞がこの曲の魅力でしょう。6分51秒と、TUBEの曲の中では2番目の長さですが(1番長い曲は「Love Song」の7分26秒(!)ノリがいいのであっという間に終わります。最後の伊藤氏の語りも面白いです。4曲目はラブソングで、ファンから非常に人気の高い曲です。のんびりとした感じで、リラックスして聴けます。4人がメインボーカルをとっており、特に角野氏と春畑氏の声がいいです。いつか、4人で歌っている曲を聴きたいです。5曲目もまた勇気ずけられます。
キャッチーなメロディで、当時のTUBEの勢いがうかがえます。ライブの終盤あたりで聴きたい1曲です。昨年の「冬ごめ」ツアーで演奏されました。このアルバムのイメージとしては、元気の出る、なおかつさわやかな曲が多い、捨て曲なし、「夏」を表す具体的な言葉が歌詞に出てこない、などです。全曲シングルになってもいいほどの出来で、かなりオススメです。
中古だと「Say Hello」と「Smile]は100円程度で買えるため、2枚合わせてまとめ買いすることをオススメします。
浪漫の夏
このアルバムの 05「女神達よそっとおやすみ」この歌最高です!
TUBEって言えば夏って感じなんですけど、この歌聴いてください。
僕、車の中で一人で聴いていて、泣いてしまいました。
歌詞の一部ですけど、
心にウソついて 生きることない
誰だってそんなに強くないから
信じてごらんよ 目の前の僕を
ほらもう君一人じゃないさ
負けないことだけが 全てじゃない
正しいことはいつも一つじゃない
愛するために 僕らは生まれた
悲しき時代の 女神達よそっとおやすみ
TUBEは夏だけではないんですよ!
是非聴いてみてください。